イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ

2014年からパパになりました。SEやってます。子育て記事を中心に、ダメなパパぶりを存分に発揮していきます。

ビットコインを知らない人も絶対盛り上がる、居酒屋で使える仮想通貨ネタ

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皆様、こんにちは。

2017年は仮想通貨元年とも呼ばれており、巷では徐々にビットコインという単語が全く投資をしたことのない人にも知れ渡ってくるようになりました。私は2017年の春から仮想通貨へ投資(投機)しているのですが、やっぱりニュースに出るようになってからはちょくちょく職場の同僚なんかでもちょっとしたときに話題にあがってくることを実感しています。

 

だからといって、ここぞとばかりに何も知らない相手にいきなりブロックチェーンだの必ず儲かるだの話したり、リップルやイーサリアムなど専門的な話をしても、怪しいやつだとドン引きされて終わってしまいます。

 

そこで今回は、仮想通貨の初心者と経験者の橋渡しとなるような、居酒屋で盛り上がるちょっとしたライトな仮想通貨ネタについて書いていきたいと思います。

ですので、既にビットコインやアルトコインに詳しい人は当然知っている内容だと思いますが、こういう話題だったら知らない人でも受け入れやすいという意味ではお役に立てるかもしれません。

それではいってみよう!

モナーコイン(monacoin)

まずはこちらの話題。モナーコインです。

モナーコイン(モナコイン)は2013年12月に誕生した日本初の暗号通貨です

有名なアスキーアート、「モナー」をモチーフにしています

出典:Monacoin project

アスキーアートをモチーフとした日本の仮想通貨です。

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仮想通貨のイメージはこんな感じ。

一見ふざけた由来や見た目をしているように思いますが、このコインは2017年になんと数百倍の価値上昇をしており、注目されている仮想通貨なんです。詳細は省きますが、実需に関しても国内であれば充分にあり、見た目と裏腹に大きな話題となりました。

この見た目と価値のギャップが、飲み会ネタとしてはちょうどよいのではないかと思います。ビットコイン以外の仮想通貨を説明する時に、例として盛り上がりやすいですよね。

 

ちなみに、ネットでは最近このコインをモナコと略していたりしますが、実はmonacoというコインもmonacocoinというコインも全く別に存在するんで注意です。すみません細かくて。

Satoshi

次はこちら。Satoshiです。恐らくビットコインに詳しくない人は何のことかわからないかもしれません。このSatoshiというのは、ビットコインの最小の単位です。

0.00000001BTC=1Satoshiで、ビットコインの生みの親である中本哲史氏が由来となっています。

 

これ、仮想通貨に詳しくない人に説明すると結構ウケがいいんです。「ビットコイントレードでは世界中で当然のようにSatoshiが使われています。このコインは100Satoshi、あのコインは20000Satoshiみたいに。」と説明すると案外盛り上がります。逆に適当なウソをついているんじゃないかと疑われることさえあります。※これは私の性格にもよるのかも。

もしその場にサトシという名前の方がいたら、絶対に使ってください。

 

ついでに、ビットコインが1枚100万円になったら100万円投資しないと買えないと思っている人もいたりするので、小額からでもできるという説明と一緒にSatoshiのことを話すとちょうどいい感じの会話になったりします。

JPYマイニング

恐らく仮想通貨に投資していない人でも、マイニングという言葉を知っている人は多いのではないでしょうか。マイニングはビットコインの取引を正常に動かすためにコンピュータで複雑な計算をして報酬を得る仕組みのことをいいます。

他方で、仮想通貨の取引をする際には日本円をJPYと表記し、例えばビットコインの日本円の相場はBTC/JPYという表現で表されます。

 

この2つの用語を合わせ、仮想通貨のコミュニティでは「JPYマイニング」という言葉があるのですが、実はこの言葉は仕事で収入を得ることを意味します。使い方としては、仮想通貨のトレードで損した時に「損した分は安定のJPYマイニングで取り返すか!」とか、日曜日に「明日からまたJPYマイニングの日々が始まる……」とか、様々です。

こんな感じね。

仮想通貨トレードは乱高下が激しいので、JPYマイニングがたまに恋しくなります。

 

特に居酒屋での飲み会はビジネスマンが多いと思いますので、そういったシーンでネタにするには非常に相性がいいのではないでしょうか。

GOX

そして最後はこの用語。ビットコインと聞いてMt.Gox(マウントゴックス)を思い出し、なんとなく悪いイメージを持っているという人もいるかもしれません。以前、Mt.Goxに預けていたビットコインが消滅するという事件がありました。2014年2月のことです。

ここから転じて、仮想通貨界隈ではGOXという言葉が使われていたりします。使われるシーンとしては、何らかの理由で自分が持っていた仮想通貨がなくなってしまった時などです。

例えば取引所に置いてあったビットコインが不正アクセスで盗まれてしまった場合とか、自分のウォレットに送信するはずだったビットコインを全然違うところに送信してしまった場合とか、そんな感じの時です。単に「GOX」と使われることもあれば、「GOXする」「GOXした」というような使い方もします。

特に、パスワードを忘れてしまったり、だいたいの場合は自分のミスで失うことが多いので、そんなときに「セルフGOX」という用語がよく使用されるようです。幸い私はいまだにセルフGOXしたことはありません。

 

人間(特に日本人?)は得した話よりも損した話の方が盛り上がることが多い傾向のような気がしていますので、GOXについての話は居酒屋トークとしてなかなか使えると思います。

まとめ

ビットコインのニュースが出てくる中で、投資している人も投資していない人もネタとして楽しめるような、居酒屋で盛り上がる仮想通貨ネタをご紹介してみました。

実際に私もお客様との飲み会でこの中のいくつかのネタを話したことがありますが、その時はJPYマイニングは特にウケが良かったです。

たまたまこのエントリーを書いている時期は忘年会から新年会の時期ですので、機会があれば使ってみてください。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

んだば、まだ。

【1歳~3歳】夫婦で時短勤務を取得した場合の家事・育児の分担状況と考察を、夫視点で詳細にまとめてみた

皆様、こんにちは。

以前より私は時短勤務を利用して、なるべく家事と育児に時間を割くようにしていることは既に何度かブログに書いてきました。

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こちらのエントリーでは、夫が時短勤務を取得する際のメリットデメリットや簡単なタイムチャートをまとめています。

 

今回は、私が時短勤務(月トータルの勤務時間は通常と同様なため、正確にはフレックスタイム)を活用してからかなり時間が経過しましたので、もう少し細かく、実際のタイムチャート例と家事・育児分担の状況をレポートしたいと思います

夫婦間の時短勤務シェアの基本ルール

まず、我が家での時短勤務の基本的なルールを簡単にご説明したいと思います。

平日5日間のうち、3日間は妻が時短勤務、2日間は夫の私が時短勤務を取得するのが基本のルールです。例えば月水金が妻、火木が夫、というように、曜日でわけています。

どうしてもこの日は仕事が遅くまであるとか、会社の飲み会などで帰れないなどの場合は都度調整し、スケジュールアプリなどで夫婦間の予定を共有します。結果的には妻:夫が3:2になるようにしています。

 

また、時短を取得する場合は、子供の保育園のお迎えから夕食、寝かしつけまでを主体的に行うというのがルールです。これは、時短を取得していない方が早く帰っても遅く帰っても担当を変更することはない、という意味です。但し、例外もあるので細かい部分は後ほど説明します。

1日のタイムチャート

では実際に朝から晩までどのような分担をしているかを、具体的に表にして可視化してみます。夫が時短勤務をした場合、妻がした場合それぞれのタイムチャートが以下です。

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我が家の場合は職場が一緒なのが割と特殊な条件だと思います。そのため、朝は一緒の時間に家を出て、一緒に保育園へ送り、会社へ行きます。

夕方から夜にかけては、時短勤務を取得した方が家事・育児の主体をしていることがわかると思います。

基本的には時短を取得している方としていない方で入れ替えれば同じなのですが、以下の項目は人が固定されています。

  • 朝食準備(夫)
  • 寝かしつけ(妻)
  • 洗濯(妻)
  • 食器洗い(夫)

先ほど、寝かしつけまでを時短担当者が行うと書いておきながら、寝かしつけは妻が担当になっているという矛盾を早速見せつけてしまっています。事情についてはまた後ほど。

 

大まかな流れはこのとおりですが、今回は20時まで仕事を行うという前提なので、早く仕事が終われば夕食やお風呂は家族一緒ということもありますし、遅くなった場合は寝かしつけを私がやる場合もあります。

それから、寝かしつけの際に一緒に力尽きる場合もしばしばあるため、できなかった家事は翌日朝に回したり、寝かしつけを行う前にささっとやってしまったり、相手にお願いしたりなど、適当にこなしています。

定期タスクの分担状況

先ほどは時間に沿って、どのような作業を行っているかを可視化しました。今度は軸を時間からタスクに変えて、どのタスクを夫婦どちらが行っているかを示してみます。

対象は毎日行う必要があるタスクで、月水金に妻が時短勤務、火木に夫とし、平日を前提とします。

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細かい作業はもっと色々あるとして、だいたいの項目を洗い出してみました。時短勤務によって分担をしている部分は保育園のお迎えからお風呂で、このあたりが特徴的だと思います。

共働きで家事・育児を分担する場合は項目ごとに横軸でわかれますが、時短勤務をお互いが取得することで項目ごとの横軸分担に加え、曜日ごとの縦軸の分担の要素が加わります。

この縦軸の分担というのは、どちらかが欠けた場合(例えば病気など)にももう一方が問題なくこなせるというメリットがあると思います。

 

余談ですが、我が家の場合は「できる方がやる」という方式は採っていません。そうすると、あまりにも私の方が家事を何もしなくなるからです(ダメ人間)。今まで過ごしてきた環境が夫婦間で違いすぎるため、分担をある程度決めています。

そのあたりは以前こちらで書きました。

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分担において苦労した点

時短勤務をして家事・育児をする上で個人的に苦労した点があります。

それは、仕事を早めに切り上げるのが大変でした、といいたいところですが、私の勤務する会社はその辺の理解があり、周りもサポートしてくれているのでそうでもありません。

大変だったのはやっぱり料理です。実家に暮らしてから独り暮らしをしていた時代、全く料理をしなかったのでこれは苦労しました。というか今も苦労しています。

 

料理については時短勤務を始める前から一応ちょっとずつ頑張っていたのですが、献立を考えて作るというフェーズにはまだまだ届きません。

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だいたい1年半前にこんなエントリーも書いてましたねそういえば。

 

じゃあどうしているかというと、予めレシピが決められたお料理キットをうまく活用しています。 

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この料理キットが大変優秀で、頼りっぱなしです。

 

もちろん、毎回料理しているわけではなく、息子と2人で保育園の帰りにファミレスで食事をしたり、レトルト食品を使ってみたり、手抜きもたくさんしています。

料理についてはまだまだ修行中なので、これからも苦労しながら頑張って作りたいと思います。ただ、残念ながら料理の楽しさっていうのはあまり感じていません(笑)

課題

そして最後に課題についてです。

これは何度か出てきていますが、寝かしつけの分担です。どうしても寝かしつけは「ママがいい」といってきかないので分担できていません。妻が飲み会などで遅くなる時はすんなり一緒に寝てくれるのですが、家にママがいると絶対私とは寝てくれません。

なので、わざと寄り道をしてもらって寝かしつけをすることもあります。いるとダメなんですよね。

 

この問題は保育園の送りに関しても同じです。できれば送りに関しては時短勤務関係なく私がやってあげたいのですが、できません。ママだけか家族一緒じゃないとNGです。迎えも同じですが、さすがに迎えは物理的にママがいないので諦めてもらっています。

不定期タスクなどを含めると、まだまだ妻の方が分担割合が多いのでその辺も課題なのですが、まずどうにかしたいのがママ依存のタスク解消という状態です。

まとめ

共働き家庭における、時短勤務シェアの実態について、かなり細かい部分までの現状を可視化し、レポートとしてまとめてみました。

妻が復職した直後よりは私の分担タスクの割合も高くなり、少しずつサポートできているという実感もあるものの、半々までは程遠いという現実もあります。

これからも少しずつ分担のウェイトを半々に近づけられるよう、無理しない程度にこなしていきましょうかね。

 

関連エントリー

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最後までご覧いただきありがとうございます。

んだば、まだ。

父親は育児参加割合が低ければ「育児ツライ・難しい」と言ってはいけないのか

皆様、こんにちは。

本日は少し気になるエントリーがあったので、そちらについて言及させていただき、最近の私の育児事情も交えて書かせていただこうかと思います。

気になったのはこちらです。

anond.hatelabo.jp

投稿された日時と話題になった日時が若干ずれているのが気になりますが、子育て関連の話題だけに私もひっかかりました。リンク先は短い文章なので、読んでない方はさらっと読んでみてはいかがでしょうか。

育児は難しいけど楽しい、どちらも両立する

まず投稿の内容ですが、一番気になるところはこれです。

昨日は「育児はライフサイクルの一番ボトルネックになるタスクなのに効率化できる余地が少ないから難しい、耐えるしかない」という内容を書いていた
夜中の授乳中に、私が子の寝かしつけをしていた時間に書いたであろうこの投稿を読んで
悲しくて悲しくて、どうしようもない気持ちになった

正直情報量が少ないので人によって解釈がわかれても仕方ないかなとも思いますが。

夜中の授乳中に育児が難しいとSNSで投稿していて誠意がないというところでしょうか。恐らくですが、成長が楽しいのと同時に睡眠もなかなか取れなくて、これを書いた人は精神的にも少しお疲れなんじゃないのかなぁとも思います。そこにこんな内容をSNSで発信されたら、確かに参ってしまう気持ちもわかりますね。

 

でも「難しい、耐えるしかない」という側面は育児をしていれば事実として存在するはずなんですよ。楽しい面もあり、難しい面もある。

たまたま今回はツライ面をSNSで投稿したのかもしれません。そもそも効率化=分担するという側面も含んでいて、授乳を代わってあげられないのがツライとか、無理やり解釈できなくもないと思いませんか?

 

あ、思いませんか。すみません。

最近、育児参加できてないけど、ツライです

先ほど紹介させていただいたエントリーについて色々なコメントがついていますが、夫の方が育児をやってるつもりでいるとか、夫の育児割合が低いならこういうコメントを表に出すなという意見が見られました。

でもあえて書かせていただくと、私は育児参加割合が今低いですが、育児が結構ツライです。ツライと言いたいです。

 

やっぱり育児参加の割合が低いと、きつい、つらいといってはいけませんか?

「ママがいい」がつらすぎる

以前にも確か書いたことがあります。

www.ikemenmusuko.net

このあたりだったかな。

 

息子は今3歳になり、イヤイヤ期もそれほど収まる気配がありません。それと同時に「ママじゃないとダメ病」にかかっています。これが私の育児参加率が低くなった大きな理由です。

保育園に連れて行くとき、私ひとりだととにかく泣きまくって大変です。歩かないし。お迎えに行けば、第一声で「ママがよかった」といわれます。お風呂に入るときはママと一緒がいいし、寝かしつけはママじゃないとダメです。別にパパが嫌だといわれているわけではないですが、毎日毎日この連続では、徐々に効いてくるんです。

 

そうなってくると自然と、母親の育児分担の割合が増えていきます。そうしないと泣き叫んで、もっと大変になりますから。

もちろんこの状態になるまでに私の言動に問題が全くないかといわれれば、こうした方がよかったな、という部分はたくさんあるでしょう。でも一度こうなってしまうと、解消するためにはかなり時間がかかります。もう半年くらいはこの状態が続いています。なので、私も徐々に育児参入の割合が少なくなってしまっています。

 

だから、育児参加が少なくてもできれば育児がツライといわせて欲しかったりするんです。

 

でもきっと世間から見ると、母親に任せっきりになってツライのは母親の方でしょ!甘えたこといってるんじゃないよ!っていう風になっちゃうんですよね。いや実際そうなんですけど。

タイミングによって、父親の育児参入が難しい時期はある

最近は家事もそうですけど、父親が育児を「手伝う」という表現を使うことでボロクソに叩かれたりします。その背景も何もわからない状態にもかかわらずです。

でも私は育児について、背景によっては育児を手伝っている状況っていうのはありえると思っています。

 

例えば冒頭のエントリーにもありましたが、妊娠から出産、そして授乳の時期なんかは特にそうです。男性は当然出産したくてもできません。いや、積極的にしたいかといわれればしたくないですけど。

そしておっぱいを与えることができない。毎日夜泣きしているのを知っていて、なんとかしてあげたいけどおっぱいが出ない。役に立たない。

 

そういう時期って父母の育児タスクバランスはどうしても崩れますよね。そりゃ、やることが無数にあるのはわかりますが、そもそも育児休暇を取らないと接する時間自体が少ないので、育児のマネージャー的な役割は自然と母親になります。そうなれば当然母親タスクは増えます。

その状態を家事することで補ったり、仕事に集中することで補ったり、場合によっては声をかけることで精神的サポートで補ったり、それは家庭それぞれ異なると思います。

 

言い訳にも聞こえると思いますが、時期によっては父親の育児参入が難しく、母親が負担した方が家族トータルで効率がいいことってあると思うんです。もちろんそれは夫婦で合意の上で。

でも最近は家事育児の割合だけで「育児やってるつもりのイクメン」みたいな叩かれ方をしてしまうのが厳しい。こっちはもっと育児に関わりたくてもできないことだって結構あるのに。

やっぱりそれは言い訳で、それでも育児は半々にすべきなのでしょうか。

 

育児に関わる話題で、父親側が叩かれている(傾向が強い)のを見ると、いつも自分がいわれているようできついです。うまくできてないと思うから、余計にそう思います。

まとめ

育児がツライという父親に対して悲しく思うというエントリーがあったので、私の今の状況を踏まえながら、育児参入割合が低い父親でもツライといいたい気持ちを述べました。

ただ、本題とずれるのでここで書きますが、SNSやブログは絶対にパートナーに見せないべきだとは思います。私は少なくともそうしています。

楽しいけど難しくツライ、それが育児です。最近はもう少し楽しい割合が増えてくるといいなと私は思っています。

 

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んだば、まだ。

最近「自分にとって面白くないブログ」=「互助会」とネガコメする批判会の人が増えている気がする

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皆様、こんにちは。

はてな村ではちょくちょく話題に挙がる「互助会」の問題ですが、最近互助会に対して「批判会」という言葉が出てきたので、これまでの互助会叩きの移り変わりを個人的な解釈でまとめてみたいと思います。

私がブログをあまり書かなくなってしまったことや定期的に他のブログサービスに移りたい衝動に駆られることと批判会の存在は微妙に繋がっているので、その辺の思いも書きます。

あと、途中まではほとんどこちらのエントリーと一緒なので、これを読んだ人はつまんないかもしれません。

nogreenplace.hateblo.jp

全体的に暗いテンションなのでそもそもつまらんかもしれませんが、どうぞ。

第1フェーズ:相互ブックマーク批判

まず、なぜ互助会という言葉が生まれて批判に晒されているかといえば、お互いに示し合わせてブックマークをし、ホットエントリーへ押し上げられたブログが存在したからでしょう。

本来自然発生的にホットエントリーへ引き上げられるはずが、こうすることで恣意的に操作できますから、これは不正だ!ということで批判されているわけです。

このあたりの時代はきっと私がはてなブログを始める前のことだったと思うので、正確に把握しているわけではありません。ただ、例えばTwitterなんかを検索すると相互ブックマークのアカウントがあったりするので、最初はそういうのを利用したものが批判対象だったのではないかと思います。

第2フェーズ:馴れ合い批判

第1フェーズでは、お互いにブックマークをし合っている人が対象としてブックマークのコメント欄なんかで叩かれていました。

相互にブックマークを付け合っているブロガーをリストアップしたサイトなんかも作られて、ここでランキング形式で晒されていたりしています。

相互ブクマはてなブロガーリスト

 

ただ、この批判はすぐに次のフェーズへと移ります。ブックマークコメントで馴れ合っているブログを互助会として批判するフェーズです。よくコメントで見られるのは「参考になります」「とても良い記事です」のような、ブログを読んだのか読んでないのか、本当にためになったのかよくわからない汎用的なものです。

こういったブログがホッテントリに入るとすぐに「互助会乙」「互助会○ね」などのブコメが付き、そのコメントに大量のスターが与えられるという光景をたくさん目にしました。

そのうち敬語でブコメが並んでいればそれはもう互助会だ、みたいな傾向になっています。「ブコメ 敬語」なんかでググればすぐに把握できると思います。

 

というわけで、元々は相互にブックマークを付け合うことを意味していたものが、ブックマークのコメント欄が臭う場合に「ムムッ!これは互助会だ!」と互助会警察が批判コメントをするというフェーズに移りました。

第3フェーズ:面白くないはてなブログは互助会

それから更に進化したのがこれ。自分にとって面白くないはてなブログがホッテントリ入りすると「互助会乙」とブコメされる。これが散見されるようになってきています。

要するに、元々相互ブックマークでホッテントリ入りするブログが薄っぺらくて面白くなかったことから派生して、逆に面白くないブログがホッテントリ入りするということは相互ブックマークしているに違いないというような理論じゃないかと思っています。もしかしたらそんな複雑ではなく、気に入らないものは互助会として処理しているだけかもしれませんが。

 

互助会っていう言葉はアフィリエイトをしているブログを批判することに使われやすかったりします。それは、はてなブックマークの力を利用してお金を稼ぐことに嫌悪感を覚える人が多いからでしょう。しかしこの第3フェーズになると、広告を貼っていないブログにもコメントされていたりします。

 

最初は相互にブックマークすることを批判していたものが徐々に馴れ合い行為批判になり、最終的にはつまらんブログは全部互助会だ、みたいな風潮になっているというのが私の感じた傾向です。

批判会に対して思うこと

私は以前にもこんなエントリを更新してたりするのでどちらかといえば互助会寄りの考え方なんですが、最近の批判会ってのはかなり酷いように思えます。

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まず大前提として、本来批判されるべき第1フェーズの互助会以外の使用については制限されるべきではなく、もし不快に感じられるのであれば運営になんとかしてもらうしかないというのが結論としてあります。なので馴れ合いブクマやブロガー自身を叩くコメントをするってのはどうかと思うのです。

コメント付きのはてなブックマークってTwitterでいえばコメント付きリツイートみたいなもので、リツイートして非難されるってことはないんですから、それはもう仕組みをどうにかするしかありません。

ただ、悪意がある行為とルールの範囲内の行為の線引きが難しいってのも事実としてあるので、批判したくなることはわからなくはないですけど。

 

そもそも互助会と批判会って定期的な情報収集の仕方ってかなり違うと思うんですよ。例えば私の場合は基本的にはてなブログの読者登録をしているブログを読むくらいしかしません。そうなるとブックマークの範囲ははてなブログに限られます。

きっと批判会の人は全世界の有用な情報を集めて回っているんでしょうけど、互助会と批判される人たちには私のように狭い世界で情報収集している人も多いのではないかと思います。その中で有用だと思う基準なんてバラバラで当たり前だし、シェアしてあげたら喜ぶだろうと思ってブクマするのも、ハードル次第ですが問題ないはず。

 

最近では第3フェーズの「何でも互助会批判」が結構増えてきて、明らかに相互にブックマークしていないのに互助会扱いされているケースも見えますが、これはホントやりすぎ。特に読者が1,000人とか超えていればブックマークもつきやすくなるのは明白です。その分多くの目に留まるわけで。内向的な人より外向的な人が恋愛経験が豊富になりがちですが、外向的な人の方が必ずしもイケメンとは限らないし、人の好みだってあります。

そういうブログに対して「互助会乙」とかついちゃうのを見ると、じゃあ(所要時間15分)とか書いてるブロガーや、某有名ライターが書いてるブログも多くの読者がブックマークをしているという意味では互助会と大して変わらないですよね。

判断に迷うブログならともかく、こういう何でも互助会批判をブコメで見ると凄く不快になるのでやめてほしいところです。まぁ少数なんでしょうけども。そういう人って本当のスパムに対してもちゃんと噛み付いているんですかね?複アカで無言ブクマとかしている方が悪質ですよ。

 

互助会の話題が挙がると解決策として、馴れ合いはブログのコメント欄でやってくれみたいなブコメをよく見ます。私がブログのコメント欄を使用せずにはてなブックマークを使用する理由は、同時にTwitter連携もできるし、Twitter連携することではてなブログを普段から見ていない人へのシェアもできるからです。ブログページでやるより色々連携できて合理的ですし。私の場合は子育て系のブログを読者登録していて、面白い育児ネタがあればそれをシェアしたりしています。

 

逆にこちらから批判会の人に要望したいことがあります。つまらなくてシェアしたくないブログがあった時に「互助会○ね」とブックマークをするのは、結果的にホットエントリーへの滞在時間を延ばす行為になって、自分の思いとやっていることが矛盾しているので無視しておいた方がいいと思います。それから先ほど紹介させていただいた相互はてなブロガーリストのなかには、はてなブログ以外のホットエントリーを抽出したものがあるので、是非ご活用ください。

 

といった感じで批判会の人々にぐだぐだ書いてきたわけですが、互助会と批判されたことのある人へも一応書いておきます。もしかしたら互助会と批判された人の中には、批判会の人たちは批判しかしない可哀想な人だから無視しておけばいいと思っている人も多いかもしれません。でもそれを見て記事を書いた本人が落ち込んだり、コメントを見て不快に思う人もいるということも少しだけ覚えておくと私としては非常にありがたい。

だからといってブックマークのハードルを上げろというつもりはありません。ただ「参考になります!」みたいなbotみたいなコメントは最低限しないだけでもだいぶ風当たりが違うと思うので、そのくらいは実践してもいいんじゃないでしょうか。

まとめ

最近互助会という言葉を借りて都合よくつまらないブログ批判をしているブクマカが目についたので、その経緯と思ったことを支離滅裂に書いてみました。

 

ブコメって面白いし参考になることが多いのでよく見るんです。でも批判を超えた中傷だったり、今回のようなコメントを見ると残念な気持ちになります。はてなは手斧を投げ合ってこそ、みたいな古参コメントも苦手だったりします。

結局「お前はてなに向いてねーよ」で終了なのかもしれませんけど、こういうのを見てるとブログ書くのもブックマークするのも必要以上に疲れるんですよね。

 

とにかく現状の、つまらないブログは何でも互助会だから批判コメントをつけていいっていう傾向は何とかして欲しいところです。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

んだば、まだ。

息子のおもちゃ兼自分用に2×2のルービックキューブを買ってみた

皆様、こんにちは。

子供用のおもちゃ、何を買うかとても悩みますよね。3歳になるまでは基本的に息子が欲しいといったものをそのままあげることが多かったのですが、最近ではそろそろ知育系のおもちゃも増やしたほうがいいのかなぁなんて思ってたりします。

そんな中、大人も子供も楽しめるおもちゃを購入したのでそちらのレビューをしたいと思います。

買ったのは2×2のルービックキューブ

ルービックキューブは商標登録されている商品名なので正確には違いますが、購入したのは2×2のものです。スピードキューブっていうのかな?

2×2スピードキューブ

MIXBICのスピードキューブと書いてあります。5センチ角の大きさ。

中身はこんな感じ。

 

2×2スピードキューブ中身

2×2スピードキューブ中身

こういったキューブって間の色が黒のイメージなんですが、こちらは白なので全体的に明るめですね。

対象年齢は8歳となっていますが、基本的に揃えるところまで期待しているわけではないので3歳の息子でも気にせず買いました。

息子に与えてみた

早速息子にあげてみました。

 

2×2スピードキューブあげる

今まで全くこういったブロックのおもちゃをあげたことがなかったので、何かわからない様子ですが興味はあるみたいで色々触っています。だいたい2歳のうちに色の種類は覚えることができているので、色の名前をつぶやきながら遊んでます。

 

2×2スピードキューブ触ってみる

今度は私が色をごちゃ混ぜにしてから渡してみます。3歳の子供の手でも充分回せるくらいスムーズに動くみたいです。くるくる回しながら、一応本来の遊び方に近い形で遊んでいます。

「同じ色を揃えてごらん」と教えると、揃わないながらも揃えようと頑張っているところが可愛い。

大人も子供も楽しめます

このおもちゃ、子供の知育玩具として買ったと最初に書きましたが、実は自分でもちゃっかり遊ぼうと思って買いました

私は他の製造元の3×3のものも持っているのですが、あまりに難しすぎて未だに全然揃えることができません。

 

さすがに2×2だったら簡単かな?もしかしたら簡単すぎてつまらないかな?と思ったのですが、残念ながら普通に難しいです(笑)全然揃えることができませんでした。

ということで、私も楽しんでいます。

 

実際に遊んでみて思ったのは、このMIXBICのスピードキューブはかなり動かしやすいです。サラサラと動かすことができて快適です。元々持っていた3×3は昔から持っていたこともあってか、動かすのにギシギシいってかなり動かしにくくなってしまっているので、それと比較しても全然動かしやすさが違います。

それからこちらの商品、正確に確認できていませんが「生涯保証」という記載がありましたので、壊れても安心そうです。価格も安いですし、こういうところはとてもいいですね。

 

ひとまず攻略サイトで揃え方を学んで、徐々にコツを覚えていければいいかなと思います。そっちの方が子供に教えるのにも面白そうですしね。

まとめ

子供の知育玩具と自分で楽しむ用にMIXBICの2×2のスピードキューブを買ってみました。ふとした時に遊びたくなるので、長い時間をかけてまったりと遊んでみようかなと思っています。お年寄りのボケ防止にも役立ちそうですし、なんだかんだで昔からあるおもちゃはやっぱりいいものですね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

んだば、まだ。

ももねいろの離婚再婚時系列報告から知性も誠意も感じることができなかった

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皆様、こんにちは。

前回ももねいろというブログに関してこんなエントリーを書きました。

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橘 桃音さんというももねいろの中の人が離婚をしたあと、Elloraさんというお相手の方から再婚報告があり、そのことについて寒気がしたのでその気持ちを書き綴ったエントリーです。

 

その後、ももねいろの中の人から直接この再婚についての記事がアップされていました。

人生の折り返し地点を迎える前に起きた出来事。通り過ぎた今だからこそ自分の気持ちを正直に伝えようと思う | ももねいろ

あまりアクセス数に貢献したくないのですが、言及するからにはルールなのでリンクはしっかり貼っておきます。

 

人様の家庭の事情の話なのでかなり敏感な部分ではあると思いますが、今回も自分のことを棚にあげて、この報告と一連の流れについて好き勝手語らせていただきます。

語られている内容への疑問点

最初に内容にも触れておきますか。今回の記事の主旨は恐らく離婚から再婚までの実際の時期だと思うのですが、その時系列がこうなっています。

2017年初頭:離婚
2017年6月:1人暮らし開始
2017年夏:新しい出会い
2017年秋:再婚

つまり、ブログに書いたよりも相当前に離婚した。相手と出会ったのはその後なので不倫ではないということがいいたいのでしょう。

 

最後の方にはこう書いてあります。

私は根っからウソをつく事は嫌いですが、読者の方達を裏切っていくことはもっと大嫌いです!

そうですか。ゾクゾクします

時系列についてはウソかどうか検証する術も情熱もないので、とりあえず私としてはこれが本当だという前提で書いていきます。

 

で、突っ込みどころはたくさんあるんでその辺は後述でも色々書くとして、やっぱり私としては子供の立場ってとても気になるんですよね。そのあたりはこのような記載が。

でも子供達が「お母さん、離れてからの方が楽しそう!」と言ってくれたことで、私の中で少しずつ前進できた自分がいます。こんなに子育てって楽しかったけな?と、1度離れたからこそわかったこともあります。

会えない時があるからこそ、会っている時は濃厚な子育てをすることができています。

これをインターネットで公開してしまうメンタルは凄いと思います(マジで)。離婚した母親が幸せなら、残された子供も幸せってことなのでしょうか。文章だと伝わりにくいので、子供にそういうことをいわせてしまっていると捉えられてしまいますよ。

自分だったら本当にこんなことをいわれていてもこのタイミングで書かないかなと思いますね。

是非とも子供達がこれから幸せになってくれることを祈ります。元旦那さん、頑張ってください。応援してます。

ももねいろのブログ運営方針についていいたいこと

このブログは相当アクセスもあって収益をあげているらしいのですが、前の記事と今回の記事を見てまして、ブログの運営方針ってどうなってんだ?と思ったのでそのことについて触れてみます。

リアルとの線引きを考えた方がいいのでは?

今回の記事ではこんなことも書かれていました。

いつも読んでいる読者の中に元夫もいますし、元夫のご家族、私の元会社の方たち、リアルでつながっている友達もいます。リアルではブログ上で隠している事を伝えていましたが、これ以上ウソを書いたら袋叩きにされてしまうことでしょう(汗)

これが最初から知らせていたのか自分で知らせたのかアクセスが凄すぎて自然と知られてしまったのか、経緯は調べていないのですが、リアルでこれだけ知り合いに見られているのであれば、書く内容も考慮したほうがいいですよね。

そこが売りなのかもしれませんけど。

 

特にこんなんも書くって凄いですよね。

夜の夫婦生活が長年ない私が取った肉食系解消法。浮気や不倫や離婚しないために取った行動 | ももねいろ

長く夫婦で仲良しでいられるためにセックスレスを解消しようとしたという話を、離婚後の2017年6月に書いています。

「離婚しないために取った行動」というタイトルを離婚してから書くって凄くないですか?あえて書く?メンタル強すぎか。リアルの知り合いがたくさん見ている中でわざわざここまで踏み込んで書かなくてもいいような……

 

結局離婚について公表しなきゃいけなかったのも、リアルを曝け出しすぎているからという側面もありますよね。私も炎上した時に個人情報出し過ぎってコメントもらいましたけど、この辺は自分自身気をつけたい点でもあります。

保身に走って余計なことを書きすぎ

これは今回の記事だけかもしれませんけど、あまりにも自分を認めて欲しいとかわかってもらいたいという思いが強すぎます。読んでいてギンギンに伝わってきます。

特に今回は後出しで情報を出しているので、余計な経緯を書いてもツッコミの対象にされるだけです。しかもそれがお粗末だったら尚更。

 

具体的には「子供を私の元に連れて来られなかった理由」という見出しの中身に「顎の手術」について書かれていますが、こんなの後から出して共感してくれる人なんて皆無でしょう。そのくらい文章書く前からわかりそうなものですけど。

私は子を持つ親としてこの感覚がわかりません。病気で入院して家を空けることで親の資格がなくなるんでしょうか?しかもたかが1ヶ月の不在で?

だったら顎の手術まで離婚自体しなきゃ良かったですよね。どうしても離婚しなきゃいけなくても、手術後の1ヶ月と子供のこれからの人生ってどちらに重きを置けばいいか明白ですよね。どちらにしても子供都合より自分都合で、説明としては割と破綻してます。

 

こんなツッコミなんて山ほど入るでしょうから、書かないほうがマシなんですよ。多分母親が親権を手放して即再婚している現状から、よっぽどの事情がない限りあれこれ並べたって無駄です無駄。まだ「重大な事情がありますが、離婚時の取り決めで話せません」くらいだったらよかったと思います。

他の記事は知らないですが、認めてほしい欲求が全面に出ると読んでるほうはきついですよ。

 

とかいって私は結構出してますので棚にあげている部分もありつつ。

SNSの使い方を考えた方がいい

離婚から再婚までの一連の流れで不快感を増幅させたのは、間違いなくTwitterの情報です。

 

ごくごく常識的に考えて、世間的には結婚しているという立場であるにもかかわらず浮気や不倫を想像できてしまう呟きをするのは軽率すぎます。それが単に想像できるだけならともかく、実際に再婚しているわけですから、そこをいじられないわけがないんですよね。

ブロガーという、普段からインターネットに接する機会が多い中でこんな運用をしていることが信じられません。高校生大学生ならともかく……

 

リアルでも知っている人が見てるんですよね?私は凄いメンタルだと思います。

リアルで知られていることを活かして、周りの人にちゃんと聞くべきでは?

あとはこの点です。この流れを周りの人たちは何もいわなかったんでしょうか?

詳しく話さなくてもいいというご意見も多数いただきましたが、家族や親戚にありのままの気持ちを話したら「ブログでも正直に話した方が誠実だ。」という意見を多数いただき、最後は自分自身で考え抜いた結果、今回の自分の気持ちを正直に話すことにしました。

正直に話した方が誠実だ、とアドバイスをもらったと書いてます。どういう内容を書くかまでは相談しなかったんでしょうか。自分が内容まで相談されたら、絶対やめとけといいます。顎のくだりとか特に。

まぁ家族親戚くらいだったら内容までは話してないんでしょうかね。

 

私がいいたいのは、新しく夫になった人はもっとサポートしたらどうなの?ってことです。

なぜこの内容で記事を公開することを了承したのか?もう少し書き方を考えた方がいいと指摘できるはず。

そもそもTwitterでいちゃいちゃを公開することも相手のブランディングに反することですし、再婚の発表を行うことで妻へ反感が向くことだって簡単に想像できるはず。

ブランディングが収入に影響することも考えられるし、メンタルも記事のクオリティに影響するかもしれない。自分が好きな人がこんな状況に陥っていて、なぜ軽々しく再婚を公表し、今回の記事の内容もこんな共感できない内容のままアップさせたのか本当に意味不明です。

 

せっかくWebコンサルしていて、ITリテラシーという意味では考え方が近いんですから、一緒に健全なブログ運営になるようにこういう時こそサポートしたらいいんじゃないでしょうか。

 

夫婦だけじゃなくて、こういう繊細な話題を取り扱う時は違う人にも具体的に相談して書いたほうがいいんじゃないでしょうかね。

 

もし炎上狙ってるなら、おめでとうございます。さすがです。

総じて、知性も誠実さも感じられなかった

もう一度引用させていただきますね。

私は根っからウソをつく事は嫌いですが、読者の方達を裏切っていくことはもっと大嫌いです!

はっきりいわせてもらうと、離婚した時点である程度裏切ってるんで。

そして離婚のエントリーに既に相手がいることを隠していたことももう、裏切り済みですんで。そこに触れると自分の立場が苦しくなるから隠していたってのが容易に想像できちゃうんで。

 

そういうブランド経営だったわけでしょ?夫婦円満で子育てしている主婦っていう。

そして、夫婦や子供の記事でたくさん収入を得ていて、それは現在も変わらずなんでしょ?それは裏切りには入らんのかな。

こんな表面をチョコレートでコーティングしてみましたーみたいな、パリパリの薄い誠実さなんて、読んでる人はみんな美味しく食べちゃいますよ。

 

文章の書き方自体はしっかりしていて、ある程度落ち着きもあって、大人な女性が書いているんだなぁというのは伝わってくるんですけど、今回の一連の流れで薄さというか知性のなさというか、中身が伴ってないのがわかりすぎて残念でした。

最後にいいたいこと

私のブログなんか本人は見ないでしょうけど、なぜここまで傷口に塩を塗るようなことを書きまくってるかというと、やっぱり子供の存在がとても軽く見られているように感じたからです。そうでなければこんなに噛み付きません。

離婚して子供と別居することは、私自身もこれから経験する可能性が0ではない。でも、実際に想像してみると、親権を取られてしまうことは絶望でしかない。絶対に別々の家族になりたくない。古い考え方かもしれませんが、この考え方があまりに違いすぎたんです。

攻撃的で申し訳ないですが、こういう考えから拒否反応がかなり強くて言及しました。

 

おそらくですが、過去のブログの記事って消さないですよね。収入源でしょうから。

それだったらせめてプロフィールに再婚した旨を書くとか、ブログの記事は以前の家庭の時の話ってことをわかりやすいところに書いておくとか、そういうのが読者を裏切らない行為だと思うんですけど。そのくらいしてもいいんじゃないですかね。

誠実さをアピールしたいなら、前進ばかりではなく後退も必要だと思いますよ。金銭面はわかりませんが。

 

ともかく再婚自体は責められるべきではないので、その点に関してはまた新たな人生を楽しんでもらえたらいいと思います。ご結婚おめでとうございます。子供達の未来をしっかりサポートしてください。

ブログも今後頑張ってください。私は(こういうネタでない限り)もう見ません。

まとめ

前回の記事がこちら。

www.ikemenmusuko.net

このあと、本人からの再婚と時系列報告がこちら。

人生の折り返し地点を迎える前に起きた出来事。通り過ぎた今だからこそ自分の気持ちを正直に伝えようと思う | ももねいろ

 

これらを踏まえて、感じたことを色々と書きました。ももねいろ編はこれで完結でしょうね。

色々とブーメランになりそうな内容もあるのが不安なところですが、そうならないように頑張ります。既になっていたらすみません。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

んだば、まだ。

ももねいろの人の離婚→再婚が最高にゾクゾクして自分でも意外だったから吐き出す

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皆様、こんにちは。

最近では特に芸能界で不倫だとか文春砲だとか、恋愛ネタで炎上することが増えてきましたよね。

どちらかというと私はそういう騒動を冷めた目で見てたりして盛り上がっている人の気持ちがわからなかったんです。

 

でも、とあるブロガーの離婚→再婚ネタがなんかもう無視できないほどゾクゾクしてしまったんですよ。そのブロガーとは「ももねいろ」の橘桃音さんです。人気ブロガーらしく、私も確かに1回か2回記事に辿りついたような記憶があります。

あまりこういうネタを書いてしまうと後々自分に返ってきたりするので好ましいこととは思いませんが、ゾクゾクが収まらないので少し書かせてください。

 

尚、このエントリー更新後動きがありましたのでその内容についてまとめました。よかったらどうぞ。末尾にもリンク置いてあります。

www.ikemenmusuko.net

簡単な経緯

これ興味ある人いるのかわからないですが、一応簡単な経緯を書いておきます。まず離婚をご自身のブログで書いたのがこれです。

momonestyle.com

2017年の8月下旬に投稿されています。最終更新日は2017年10月1日となっています(2017年10月4日現在)。なんか、結構こんな記事も細かくリライトしてるんですね。

 

で、再婚のエントリーはお相手の方からブログに投稿されていました。こちら。

ellora.biz

非常に短いエントリーとなっています。これが10月2日に公開されています。

 

まぁ、超簡単ですが概要はとりあえずこんな感じで。

ある程度理解できる点

ゾクゾクした部分の前に、少し理解できる点について書いてみます。

もしかしたら、離婚についての投稿自体「なぜ?」と思う方もいるかもしれませんが、ブログで離婚を公表したことは私は特に普通かなと思っています。

なぜならおそらくこのブログは結婚していることがある程度ブランディング要素の一部分になっているからです。

 

私みたいに無名ブログだったら全部捨てて新しいブログを立ち上げるかもしれないですけど、有名ブロガーですから今後のブログ経営を考えれば離婚を公表した方が後々面倒なことが減ることが予想されます。

もちろん、離婚自体は否定するつもりないです。私もいつ愛想尽かされる(いやもう尽かされている?)かわからないですし。

 

ブランディングと主婦や育児、夫婦生活とは切り離すのが難しいので、離婚の公表に繋がるのはまぁ自然かなと。

ゾクゾクした点

じゃあ本題。どんな点にゾクゾクしたかについて書いていきます。ちなみにゾクゾクしたっていう表現は読んでいる方がこんな感じかな~?とニュアンスを読み取っていただければと思います。

離婚の理由と再婚の時期

ぶっちゃけ再婚早くないすか?

 

びっくりしましたよ。ブログで8月に離婚を公表して10月頭に再婚しましたーですからね。まぁ離婚を正式にいつしたかは多分書かれていなかったと思うので、実際はもっと間はあいているのかもしれませんけど、読む人が受ける印象からすると「はやっ!」って感じですよね。

で、早いこと自体にとやかくいうつもりはないんです。じゃあ何がいいたいか。

 

ブログ内の表現を借りさせていただくと、

 

子供達のことは、この地球上で最も愛しています。

 

からの、

 

子供達の笑顔だけは、絶対に絶やしたくない!

 

からの~、

 

再婚しましたー。

 

ですからね。再婚イコール子供を愛してないとはいうつもりないんですけど、これ自分の元妻がこんな行動してたらもの凄い違和感だと思いますよ。

というのも、離婚のエントリーには散々元夫との価値観の違いとか、前向きな離婚だとか、離婚してから関係が良くなったとかキラキラした文体で書かれていますからね。

例えば「気持ちが離れているときにステキな人と出会いましたー」みたいなことは書かれていないわけです。こんな短い期間で再婚したら不倫してたんじゃない?と思われても仕方ないですよ。

 

いやー、でもこんなことを思う人が多いってわかりそうなものですけどね。

そもそも子供が大きくなって自分の記事みたらショック受けないかな?子供のこと最優先で考えた時にこんな内容をネットに晒したままにできるのかな?水面下でやることやっててもいいと思うんですけど、それが浮き出てきてしまうとまた違う意味を持ってしまうんじゃないかなぁと心配ですよ。

 

もしかしたら全部そういうのも計算済みなんでしょうかね。ゾクゾクします

SNSでの他の男性とのやりとり

これはブログの内容の違和感の続きなんですけど、SNSでは他の男性とデートをしているかのような投稿や割と深いやりとりを平気で晒しているわけです。

このあたりは私は探すつもりがないので、以下のブログが参考になると思います。

topisyu.hatenablog.com

www.utali.io

というか、このやりとり見てたら明らかにブログの離婚理由の違和感を加速させるだけだと思うんですけどね。TwitterもDMとかサブ垢とかやり方色々あるでしょうに。

なんか詰めが甘いというより詰めてない感じがもの凄いですよね。

ブログには自分のことをオス体質とかいってましたけど、今のところ私から見るとメッチャ女子ですよ。「ちょっとぉ!だんしぃ!」って言いそうなくらい女子です。

 

全然関係ないんですけど、昔私がパチンコに通ってた時、男女比率は圧倒的に男性が多いんですが、毎日滅茶苦茶のめり込んでる人を抽出すると女性比率が高かった印象があります。ホントどうでもいいなこれ。

 

というわけで、これも結構なゾクゾク要素です。

過去の記事に最高にゾクゾクする

個人的にこのエントリーがゾクゾクポイントがかなり高いです。

momonestyle.com

WordPressのテーマ変更を「浮気」と表現した記事。中身を見ていくと「浮気」「ステキな出会い」のように恋愛に当てはめて書かれていたりします。

んで、このテーマを作ってくれた人が再婚相手というわけですよ!

 

これ、どんな顔して書いてたか想像するだけでゾクゾクします。凄く笑顔でカタカタ書いてたんじゃないですかね?もしかして実は一緒にいる時に書いてたり?

「浮気ってダブルミーニングにしたら楽しくない?」とかいっちゃったりなんかして。「本当に浮気してるってどのくらいの人が気づくかな?」とかいっちゃったりなんかして。バカヤロウ!(ビートたけし風)

 

もしかしたら「ももねいろ 浮気」で検索した人を寄せるための記事とか?真実はわかりません。ただ「ももねいろ 浮気」で検索した人は私のブログに来てくれることを切に祈ります。

 

とにかくこの記事のゾクゾク感、真夏に読み返したら涼しそうです。

でも、収入にはほとんど影響がありません!残念!

そしてこれ。

散々ゾクゾクするネタを提供しても、ブロガーとしての収入にはたいして影響が出ないでしょう。なぜなら、お金を落としてくれる人はほとんど検索で辿りつく人でしょうから

自分も一応数年ブログやってますけど、やっぱり定期購読より検索の方がアクセス数が多いですし、人気ブロガーもそうであると勝手に思ってます。

 

検索で辿りついてブログを見に来た人は恐らく離婚の記事なんて読まないでしょうし、Twitterで離婚前から他の男性といちゃいちゃしていたことなんて知るわけもありません。それどころか離婚自体していることを知らずに読む人が多いのではないでしょうか。

辿りついた記事の中には、もしかしたら夫婦関係がうまくいくコツみたいなのが書かれていたりするかもしれません(他の記事を読んだことがないから推測です。違ったらすみません。)。でも、本人は既に離婚してたり。

どうせだったら離婚した人より続いている人の方の記事を読みたいと思う人が多いでしょうけど、それは検索から辿りついてもきっとわからないでしょう。

 

いやーブロガーってこういうメリットもあったんですね。いやぁ、ゾクっとします

まとめ

勢いでガガっと書いてしまいました。普段芸能人の離婚や不倫に全く興味がなかった自分が、まさかブロガーの離婚ネタでブログを書くことになるとは思いもしませんでした。

一応、このエントリーに書いてあることは私が個人的に読み取れる内容であり、真実がそうであるとは限りません。ただ、自分も子供を持つ親として、少し疑問に思ったこともあって書かせていただきました。

 

リアルでそういうことがないのが一番いいですが、ネットとの付き合い方は充分気をつけないといけないなと思った出来事でした。

 

続きはこちらで。

www.ikemenmusuko.net

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

んだば、まだ。

結局電動アシスト付きベビーカーは軽車両ではなくシニアカーと同等扱いだったという話

皆様、こんにちは。

電動アシスト付きベビーカーをご存知でしょうか?こんなやつです。

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出典:http://akachantown.com/shopdetail/008018000020/

多分ですけど、保育園とかで園児をたくさん乗せて移動するようなやつだと思います。私はちなみに知りませんでした。

で、なぜこれを今回ブログで取り上げたかというと、この電動アシスト付きベビーカーがどういった乗り物に属されるかということで少し話題になっていたからです。

電動アシスト付きベビーカーは軽車両?

気になったニュースがこちらです。

sirabee.com

元々はYahooニュースだったのですが、今は削除されていたのでこちらの記事を引用させていただきます。

経済産業省は、産業競争力強化法に基づく「グレーゾーン解消法」により、電動アシスト付きベビーカーは道路交通法に定める「小児用の車」ではなく「軽車両」に該当すると発表。

電動アシスト付きベビーカーが軽車両に該当するということ。軽車両といえば、自転車などと同じ扱いということですね。

ということは、道路を走れということ!?

これについて、ネットでは道路上で運用しなければならないなんて安全のことを考えていないと非難の声があがりました。

なぜ歩道上を走らせたらダメなのだろうか?電動アシストという事実だけで軽車両と判断するなんて、やっぱり国の人は庶民の生活のことを何もわかってないじゃん!という感じですね。

 

そして私自身もこの疑問の声に同意し、その内容でブログを更新しようと思っていました。

 

しかし、実際はそうでもないらしい……!?

「全ての」電動アシスト付きベビーカーではない

これ非常に紛らわしいのですが、全ての電動アシスト付きベビーカーではないようなのです。

電動アシスト付ベビーカーに関する道路交通法及び道路運送車両法の取扱いが明確になりました~産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」の活用~(METI/経済産業省)

経産省から同様の内容で発表されているのですが、その中での記載に注目。

照会のあった電動アシスト付ベビーカーは、道路交通法第2条第3項第1号の「小児用の車」に該当せず、同法第2条第1項第11号の「軽車両」に該当する。

「照会のあった」との記載。

当該電動アシスト付ベビーカーを使用する際には、道路交通法上、車道若しくは路側帯(軽車両の通行を禁止することを表示する道路標示によって区画されたものを除く。)の通行が求められ、道路運送車両法上、「軽車両」の保安基準(警音器の設置等)に適合する必要があることが明確になった。

「当該」との記載。

 

更にこちら。

http://www.meti.go.jp/press/2014/01/20150128001/20150128001.pdf

「電動アシストベビーカーと道路交通法の関係が明確になりました」の見出しで、以下の記載。

関係省庁が検討を行った結果、照会のあった電動アシストベビーカーについては、
①車体の長さ 120 センチメートル、幅 70 センチメートル、高さ 109 センチメートルをそれぞれ超えず、かつ、鋭い突出部がない。
②自走機能を有さず、搭載する電動機が人力補助と速度抑制を行うにとどまり、運転速度を高める機能を有していない。
③人力補助は時速 6 キロメートルを超える速度で行われない
等の条件を満たした場合は、「小児用の車」に該当し、これを通行させている者は歩行者とみなされる旨の回答を行いました。

もうこれで明らかですね。条件付きで歩行者とみなされることがしっかり書いてあります。

 

ということは、問い合わせがあったものがたまたま小児用の車に該当しなかった、という見方が妥当なところでしょうか。

小児用の車とは?

とりあえず、何でもかんでも軽車両に属するわけではないことはわかりました。それでは小児用の車って一体なんなのかにも触れておきます。

出典元はWikiで。

小児用の車 - Wikipedia

Wikiによると、普通のベビーカーや三輪車なんかも小児用の車に含まれるようです。小児用の車は歩行者と同じ扱いなので、問題なく歩道を使うことができます。

 

電動アシスト付きのベビーカーは先に挙げた大きさや速度などの条件付きで、小児用の車とみなされ、歩道を使うことができるというわけですね。ひとまず安心です。

 

というわけで、ここまでの内容は以下のものとだいたい同じですので、こちらもどうぞ。

電動アシスト付ベビーカーは「軽車両」?話題のニュースの真相は(市川衛) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

もう少し続きます。

シニアカーの扱いとの比較について

また、このニュースが出た際に「シニアカーはOKなのにベビーカーはなぜダメなんだ」というコメントもいくつかありました。

シニアカーはいわゆる電動車いすの位置づけなのですが、確かに歩行者の扱いなので歩道で動かすことができます。

でも、Wikiでよくよく調べてみると、こんな記載があります。

「原動機を用いる身体障害者用の車いす」の法的要件は、道路交通法施行規則第一条の四によって

車体の大きさは、次に掲げる長さ、幅及び高さを超えないこと。
長さ 百二十センチメートル
幅 七十センチメートル
高さ 百九センチメートル
車体の構造は、次に掲げるものであること。
原動機として、電動機を用いること。
六キロメートル毎時を超える速度を出すことができないこと。
歩行者に危害を及ぼすおそれがある鋭利な突出部がないこと。
自動車又は原動機付自転車と外観を通じて明確に識別することができること。

出典:シニアカー - Wikipedia

なんだか、見覚えのある記述が……

 

そう、なんのことはない、シニアカーと電動アシスト付きベビーカーは位置づけが同じだっていうことですね。細かい部分は異なるのかもしれませんが。

元々シニアカーにも規定があって、単にそれをベビーカーにも適用させているだけという単純な話でした。

 

なぜこんな単純な話を変なニュースで混乱させてしまったのか。ニュースも経産省の発表も紛らわしいですよ。

まとめ

電動ベビーカーが軽車両扱いで道路を走らせなければならないのか!けしからん!と思ったら、単にある特定のものが規格外だったというだけでした。

見たところ、扱いはシニアカーと一緒のようです。勘違いしないように書き残しておきます。

軽車両やシニアカー、小児用の車に詳しくなったのでよしとしましょう。

※誤りがあった場合はご指摘ください。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

んだば、まだ。

父親の家事育児分担の効果は母親の負担軽減だけではない!という思いで頑張っています

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皆様、こんにちは。

定期的に話題になる、夫婦間の家事育児の分担問題。時代が進むにつれて、こうしたことがたくさん話題になることは好ましいことだと思っています。

そして私も夫として、父親としてできるだけ家事育児を妻と分担できるように頑張っているつもりではいますが、まだまだどうしても半々といえる状態にまでにはなっていません。

 

そんな家事育児の分担、何のためにやっているのでしょうか?

 

いやいやそんなの当たり前でしょ(笑)と思われるかもしれませんが、私が思う家事育児分担の意味について改めて書き起こしておこうと思います。

家事育児の分担で、妻の負担を減らすため

家事や育児を分担して、夫婦間の負担を平準化する、これは当然のことながら目的のメインであるといえます。実際に共働きで一緒に暮らしてきて子育てもしてみると、我が家の場合はどう考えても妻側の負担が大きいことに気づかされます。

 

私は育児休暇を取ることができませんでしたが、妻が職場に復帰してからは時短勤務を行って保育園へ迎えに行き、その日の晩御飯からお風呂、寝かしつけまでを1人で担当しています。

しかし、それで負担が半々になったかといえば全くそうではなく、やはりマネージャーの役割が妻に偏っている以上なかなか半々にまで分担するに至っていません。妻からも「もう少しだけ家事分担の期待をしてもいい?」と聞かれたりするので、やはりまだまだなのでしょう。私もこれから更に頑張らなければなりません。

これも、妻の負担をできるだけ減らして楽にしてあげたいという思いからくるものであることは間違いありません。

家事育児が苦手な言い訳

さて、ここで少し私が家事育児が苦手なことを言い訳させていただきます。

 

私は3人きょうだいの長男として生まれましたが、私の記憶のある限り、両親は共働きでした。

じゃあ家で家事や育児は誰がやっていたかというと、全部母親がやっていました。

もう本当に全部です。父親が家事育児関連で何かしていたかというと、休日に車でどこかに連れて行ってくれたことくらい。皿洗いも、多分ごみ捨てすらやっていないんじゃないかと思います。

祖父母は近所に住んでいたので平日の昼間は祖父母の家にいたのですが、母親ひとりで3人の子供の世話もしていたのは本当に大変だったんじゃないかなぁと、今子育てをしていて感じています。

 

そんな家庭環境で育った私は、大学に入学して上京するまで全くといっていいほど家の手伝いをしたことがありませんでした。そしてひとり暮らしを始めてからもそれは変わらず、料理はカップラーメンを作る程度、ごみは溜まりっぱなしの生活です。

そんな生活を送ってきた自分が、いきなり家事を全部できるようになるはずがないのです。なる人もいるんでしょうけど、なるはずがないといいたいのです。

単なる言い訳なのですが、やっぱり家で父親が全く家事をしないのを子供の頃から見ているうちに、そういう光景が当たり前になってしまったのも家事ができないひとつの原因だったんじゃないかなと思っています。いや、言い訳なんだけども。

 

既に数年前のものですが、日経からこんな記事が出ています。

家事の手伝い、まずは父親から 子どもに影響 :日本経済新聞

父親が家事をするほど、子供がお手伝いをするようになる、というものです。本文中には以下のような記載があります。

結果によると、父親が家事を「よくする」と回答した家庭は13.2%。「ときどきする」は46.4%、「ほとんどしない・まったくしない」は39.7%で、父親のほぼ6割が何らかの家事をしていることが分かった。

 「よくする」とした家庭の子供のうち、85.5%が家事を手伝うと回答した。一方で「ほとんどしない・まったくしない」とした家庭の子供は76.8%で、8.7ポイントの差があった。

父親が家事をしている家庭では、子供も家事を手伝う割合が多いことがわかります。8.7%の差は少しだと思われるかもしれませんが、恐らく手伝う量もかなり差があるんじゃないかなと個人的には思っています。

食事のお手伝いだけを切り取っても、食器を運ぶだけの人もいれば皿洗いから拭き作業、元の場所に戻すまでする人もいるでしょうし。

 

こんな感じで、きっと家事育児の分担が母親側に偏ってしまう原因のひとつには、育ってきた家庭で父親が家事をしなかった、という場合もあるんじゃないでしょうか。長時間労働などももちろん原因として挙げられますけどね。

ちなみに私の父親はそんなに残業してなかったと記憶しています。

父親が家事育児を頑張っている背中を子供に見せたい

というわけで、私がもっと家事や育児を頑張りたい、そして世の中のパパにも頑張ってほしいと思う理由は、その頑張っている姿を子供に見せたい、見せてほしいからという理由もあります。

 

最近、子供のおなかがすいた時に「パパ、なんか作って」といわれることがあります。私はこの子供の発言にとても勇気付けられます。なぜなら、普段料理をしなければ私に何か作ってということはほとんどないと思うからです。

息子にとって、父親がキッチンで皿を洗って料理をすることが普通だと思われるように頑張りたい。そうすることで、息子も何の疑問もなく家事を手伝うようになり、将来もし同じように家庭を築くことができたのであればその時にも分担してパートナーを助けてもらいたい。

そうなったら本当に最高だと思います。

 

なので、私にとって家事や育児を分担することは、妻の負担を減らすのはもちろんのこと、子供にその背中を見せることで子供も男性が家事や育児をすることが普通だ、と思ってくれることも大きな目的です。

 

料理についてはとてもいい効果が表れていますが、保育園の送り迎えについては未だにパパが嫌だと毎回いわれるので、心が折れそうですがもう少し頑張りたいと思います。

パパが保育園のお迎えに行くと絶望の連鎖が始まる - イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ

 

他の方のブログを色々と拝見すると、家事育児をとても精力的にこなしている人がたくさんいていつも感心しています。

家事育児の話題は何かと対立構造になることが多いのですが、そういうことを巻き込んででも将来的には夫婦がお互いにとってよい関係性になれることを願うばかりです。

まとめ

当然のことを長々と書いてしまいました。

結局家事分担の話になると妻の負担軽減の話になりがちですが、子供にその姿を見せることも長い目で見ると大きな意味を持つんじゃないかという話です。良いモチベーションにもなりますしね。

もし我が家に2人目があるなら、育児休暇に挑戦したいと密かに思っています。その姿も少し大きくなった息子に見せられたらいいかな。

 

色々大変でくじけそうになりますが、そんな時はこのエントリーを自ら見直して、家事分担をもっと頑張っていきますかね。

参考

家事育児100タスク表をやってみたら自分の無能さに愕然とした - イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

んだば、まだ。

育児で疲弊している中「ベイビーハラスメント」の記事を読むのはとてもツラかった

皆様、こんにちは。

育児をしている身として、非常に気になるこんなエントリーを目にしました。

www.goodbyebluethursday.com

「ベイビーハラスメント」という言葉。言葉の定義としては「自分の赤ちゃんが泣いたり喚いたりしているにも関わらず、周囲に気を遣う素振りさえせず、あやすこともなしに放置する行為」としていますが、エントリーの内容からは親のエゴで赤ちゃんを連れ回すのはどうか、という意見もありました。

 

結論からいうと、このエントリーが私の心にずっしり重くのしかかってしまいました。少しそのことについて吐き出させていただきたいと思います。

 

最近は子育てで疲弊しています

息子は先日3歳を迎えました。生まれてから3年。とても月日が経つのが早いです。

この育児ブログは息子が1歳になる前に立ち上げました。ずっとコンスタントに更新を続けてきていましたが、実は最近、息子の成長に関する内容は1ヶ月に1度の成長記録以外ほとんどありません。

 

原因のひとつは、育児でかなり疲れてしまっていることです。私というよりは、夫婦が疲れています。

疲れている時は、ブログの内容も疲れたものになってしまうことが多いです。

ブログを始めた当初はストレス解消として子育てに疲れた内容も書いていこうと思っていたのですが、現実はそう思い通りにはなりません。疲れた内容を書くことによって、それを見た人が疲れてしまい、反発や批判を受けます。私の書き方も悪いとは思いますが、ある意味当然のことです。

そういった批判に晒されたとき、普段ならスルーできることも、疲れている時は心に大きなダメージを受けます。例えそれがごくごく少数の意見であったとしても、ブログを書こうとした時に「この内容ならこの批判を受けてしまう」とか「また叩かれるに違いない」というネガティブな感情に支配されて、結局はブログを書くエネルギーがなくなってしまいます。

 

息子も2歳から今に至る経過の中で、いわゆるイヤイヤ期に入ってしまい、その対応に毎日大変です。でも「大変」とブログに書けない毎日が続いています。

親として、見えない敵と戦っている日々

前置きが長くなってしまいましたが、冒頭であった「ベイビーハラスメント」のエントリーを読み、普段育児で消耗している自分の心に重い何かがのしかかりました。

 

育児に対するこういった反発は定期的に話題になります。ベビーカーに関しては様々なシチュエーションで話題になりますし、電車や新幹線での子供の騒ぐ声や泣き声もよくニュースやブログなんかで目にします。育児する前のマタニティマークだってそうですし、育休や産休についても是非について話題になることもあります。

散々そういう話題を見てきた私にとって、こんな風にネガティブに捉われないように行動しなければならない、という思いが強く、常に気をつけて行動しているつもりなんです。

いつ自分の行動が他人に迷惑をかけて、それがSNSなんかで拡散されるかわかりません。しかも本人は悪気がなくても、注意されて直す暇もなく無意識で迷惑をかけてしまうこともあります。SNSの投稿は基本イエローカードなどはなく、一発レッドです。本人にそう捉えられたらおしまい。

例えば公共の乗り物に乗る時は、子供が好きなおもちゃや飲み物などを持って行きますが、私の息子はスマホのアプリが好きだったりするので、それを見せることもあります。すると今度はスマホに育児を任せている、と批判されないかどうかで心配になります。

これは大げさではなくて、育児で疲れてくると本当に誰かに常に監視されているんじゃないかという思いで過ごさないといけなくなってきます。他の方はどうなのかわからないですけど。

 

で、じゃあ現実でそういった注意を受けたことがあるかというとそうではなく、やさしく声をかけてくれる人や笑顔を向けてくれる人が多いのです。そうやって少しずつ、自分は周りに迷惑をかけてないんだな、とか、見守ってくれてありがたいな、と思えるようになるんです。

まさに今日も少し混んでいた電車で息子が「席に座りたい!」と大声で何度も叫んでしまい焦っているところに、笑顔でどうぞと若いお姉さんが席を譲ってくれました。本当にありがたくてその時と降りる時にお礼をいいました。凄くホッとしました。

 

でも、きっとその他の人の中にはよく思っていない人もいたと思います。確かに私は優先席の近くにはいませんでしたし「子連れで乗るなら優先席の近くに行け」と思われたかもしれません。

そんな思いの中で「ベイビーハラスメント」のエントリーを読み、改めて、迷惑だと感じている人がいるんだ、とハッキリと認識させられます。「ああ、やっぱりそうなんだな」「自分は周りに迷惑をかけているんだな」と、また育児に対する自信がなくなってしまうのです。

 

いやぁ、しんどい。

そうして見えない敵との戦いはこれからも日々続いていきます。

親のために赤ちゃんを連れ回すことは、悪いことでしょうか

エントリーの中で触れられていた「赤ちゃんにとってメリットが全くないのに親のエゴで出かける」という点について。今は夏だからか、炎天下の中という記載がありました。

それを見て私は、生後1ヶ月に行う、お宮参りを思い出しました。9月でしたがその日は暑く、汗だくになりながら夫婦で少し遠くの神社まで出かけた記憶がはっきりと残っています。要するにこういうことがダメといいたいのでしょう。

お宮参りの写真[1ヶ月] - イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ

その時の写真は今でも家で飾っていて、大きくなった息子が自分のことを見て「ぼくが赤ちゃんのころ」といっているのを見て、成長を感じたりします。それだけでも嬉しくて泣きそうになります。

でも当然息子はその時のことは覚えていません。やっぱり親のエゴなのでしょうか?家族の思い出作りに赤ちゃんを連れ回すこと自体、そんなに非難されることでしょうか?

 

私はまだ子供はひとりしかいませんので、息子が初めての子育てです。何が正解かわかりません。本人が覚えていなくても、こういう景色を見せてあげたいとか、こんな経験をしてもらいたいとか、そういう自己満足で赤ちゃんを連れて行くことがあります。そうすることで自分の親としての自信に繋がっていくことだってありますし、精神的に楽になることだってあるのではないでしょうか。

子供が健康に育つためには、親が健康であることも重要です。小さい頃にそういった場所へ連れて行くことで親のストレスが解消できるのであれば、それだけでも大きな意味があると思うんです。

だからといって、迷惑をかけていい、というわけではありませんけどね。

 

そもそも外出自体、それぞれの家族がどのような事情でしているかもわからない状態で、全て丸めて否定してしまうのは配慮に欠けると感じます。

炎上狙いだとしても

このエントリーには炎上狙いというコメントがいくつかありました。本人はどうかわからないですが、せめて炎上狙いであって欲しいです。

ただ、世の中には育児で疲弊している人はかなり多くいると思います。例え炎上狙いだとしても、当事者にとっては非常に敏感な話題です。恐らく、筆者本人が思うよりずっと、こういったことに深く傷つく人がいるということを自覚したほうが良いと思います。

まとめ

「ベイビーハラスメント」についてのエントリーを見て、思ったことを書かせていただきました。どちらかというと私個人の経験ベースですが、客観的なアンサーエントリーはこちらがとても共感できました。

kopelani.hatenablog.jp

 

なかなか育児ブログを書けなくなっている中でこういうのを目にしてしまうと、非常につらいです。

最後に、私も過去に炎上記事を書いてしまい、もしかしたらたくさんの方を傷つけてしまっていると思いますが、そのことは今回は棚に上げて書いています。その節は大変申し訳ありませんでした。これはこれとして、意見させていただきますので、できれば過去の傷は触れないでいただきたいです。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

んだば、まだ。