イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ

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【1歳~3歳】夫婦で時短勤務を取得した場合の家事・育児の分担状況と考察を、夫視点で詳細にまとめてみた

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皆様、こんにちは。

以前より私は時短勤務を利用して、なるべく家事と育児に時間を割くようにしていることは既に何度かブログに書いてきました。

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こちらのエントリーでは、夫が時短勤務を取得する際のメリットデメリットや簡単なタイムチャートをまとめています。

 

今回は、私が時短勤務(月トータルの勤務時間は通常と同様なため、正確にはフレックスタイム)を活用してからかなり時間が経過しましたので、もう少し細かく、実際のタイムチャート例と家事・育児分担の状況をレポートしたいと思います

夫婦間の時短勤務シェアの基本ルール

まず、我が家での時短勤務の基本的なルールを簡単にご説明したいと思います。

平日5日間のうち、3日間は妻が時短勤務、2日間は夫の私が時短勤務を取得するのが基本のルールです。例えば月水金が妻、火木が夫、というように、曜日でわけています。

どうしてもこの日は仕事が遅くまであるとか、会社の飲み会などで帰れないなどの場合は都度調整し、スケジュールアプリなどで夫婦間の予定を共有します。結果的には妻:夫が3:2になるようにしています。

 

また、時短を取得する場合は、子供の保育園のお迎えから夕食、寝かしつけまでを主体的に行うというのがルールです。これは、時短を取得していない方が早く帰っても遅く帰っても担当を変更することはない、という意味です。但し、例外もあるので細かい部分は後ほど説明します。

1日のタイムチャート

では実際に朝から晩までどのような分担をしているかを、具体的に表にして可視化してみます。夫が時短勤務をした場合、妻がした場合それぞれのタイムチャートが以下です。

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我が家の場合は職場が一緒なのが割と特殊な条件だと思います。そのため、朝は一緒の時間に家を出て、一緒に保育園へ送り、会社へ行きます。

夕方から夜にかけては、時短勤務を取得した方が家事・育児の主体をしていることがわかると思います。

基本的には時短を取得している方としていない方で入れ替えれば同じなのですが、以下の項目は人が固定されています。

  • 朝食準備(夫)
  • 寝かしつけ(妻)
  • 洗濯(妻)
  • 食器洗い(夫)

先ほど、寝かしつけまでを時短担当者が行うと書いておきながら、寝かしつけは妻が担当になっているという矛盾を早速見せつけてしまっています。事情についてはまた後ほど。

 

大まかな流れはこのとおりですが、今回は20時まで仕事を行うという前提なので、早く仕事が終われば夕食やお風呂は家族一緒ということもありますし、遅くなった場合は寝かしつけを私がやる場合もあります。

それから、寝かしつけの際に一緒に力尽きる場合もしばしばあるため、できなかった家事は翌日朝に回したり、寝かしつけを行う前にささっとやってしまったり、相手にお願いしたりなど、適当にこなしています。

定期タスクの分担状況

先ほどは時間に沿って、どのような作業を行っているかを可視化しました。今度は軸を時間からタスクに変えて、どのタスクを夫婦どちらが行っているかを示してみます。

対象は毎日行う必要があるタスクで、月水金に妻が時短勤務、火木に夫とし、平日を前提とします。

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細かい作業はもっと色々あるとして、だいたいの項目を洗い出してみました。時短勤務によって分担をしている部分は保育園のお迎えからお風呂で、このあたりが特徴的だと思います。

共働きで家事・育児を分担する場合は項目ごとに横軸でわかれますが、時短勤務をお互いが取得することで項目ごとの横軸分担に加え、曜日ごとの縦軸の分担の要素が加わります。

この縦軸の分担というのは、どちらかが欠けた場合(例えば病気など)にももう一方が問題なくこなせるというメリットがあると思います。

 

余談ですが、我が家の場合は「できる方がやる」という方式は採っていません。そうすると、あまりにも私の方が家事を何もしなくなるからです(ダメ人間)。今まで過ごしてきた環境が夫婦間で違いすぎるため、分担をある程度決めています。

そのあたりは以前こちらで書きました。

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分担において苦労した点

時短勤務をして家事・育児をする上で個人的に苦労した点があります。

それは、仕事を早めに切り上げるのが大変でした、といいたいところですが、私の勤務する会社はその辺の理解があり、周りもサポートしてくれているのでそうでもありません。

大変だったのはやっぱり料理です。実家に暮らしてから独り暮らしをしていた時代、全く料理をしなかったのでこれは苦労しました。というか今も苦労しています。

 

料理については時短勤務を始める前から一応ちょっとずつ頑張っていたのですが、献立を考えて作るというフェーズにはまだまだ届きません。

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だいたい1年半前にこんなエントリーも書いてましたねそういえば。

 

じゃあどうしているかというと、予めレシピが決められたお料理キットをうまく活用しています。 

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この料理キットが大変優秀で、頼りっぱなしです。

 

もちろん、毎回料理しているわけではなく、息子と2人で保育園の帰りにファミレスで食事をしたり、レトルト食品を使ってみたり、手抜きもたくさんしています。

料理についてはまだまだ修行中なので、これからも苦労しながら頑張って作りたいと思います。ただ、残念ながら料理の楽しさっていうのはあまり感じていません(笑)

課題

そして最後に課題についてです。

これは何度か出てきていますが、寝かしつけの分担です。どうしても寝かしつけは「ママがいい」といってきかないので分担できていません。妻が飲み会などで遅くなる時はすんなり一緒に寝てくれるのですが、家にママがいると絶対私とは寝てくれません。

なので、わざと寄り道をしてもらって寝かしつけをすることもあります。いるとダメなんですよね。

 

この問題は保育園の送りに関しても同じです。できれば送りに関しては時短勤務関係なく私がやってあげたいのですが、できません。ママだけか家族一緒じゃないとNGです。迎えも同じですが、さすがに迎えは物理的にママがいないので諦めてもらっています。

不定期タスクなどを含めると、まだまだ妻の方が分担割合が多いのでその辺も課題なのですが、まずどうにかしたいのがママ依存のタスク解消という状態です。

まとめ

共働き家庭における、時短勤務シェアの実態について、かなり細かい部分までの現状を可視化し、レポートとしてまとめてみました。

妻が復職した直後よりは私の分担タスクの割合も高くなり、少しずつサポートできているという実感もあるものの、半々までは程遠いという現実もあります。

これからも少しずつ分担のウェイトを半々に近づけられるよう、無理しない程度にこなしていきましょうかね。

 

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最後までご覧いただきありがとうございます。

んだば、まだ。