皆様、こんにちは。
世間では保育園抽選の時期が来ていますね。我が家も息子の認可保育園の抽選が全滅したことを今でも思い出します。そのことについても以前ブログに書きました。
保活終了 認可に落ちてから無認可に入園するまで - イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ
ありがたいことにこのエントリーは検索でもある程度アクセスされています。ただ、あまり具体的な情報を載せていませんでしたので、今回はもう少し細かく、私が具体的にどのようなことを行って無認可保育園に入園させたのかを書きたいと思います。
場所は都内で裏技などは使っておらず、正攻法となりますのであまり参考にはならないかもしれません。背中を押すくらいできればいいかなという感じですが、その旨事前にご了承ください。
保育園のピックアップ
まず認可保育園の不承諾通知を貰ったら次の策を打たなければいけません。その中で無認可保育園を探すとなった時に私が使ったのは以下のサイトです。
こちらはアプリもあります。
「保育園 マップ」などで探してみると他にも色々あるみたいですので、自分が使いやすいものを選ぶと良いと思います。
このサイトでは以下のようにマップから保育園を探すことができます。
アイコンから認可、認証、認可外などがわかりますので、認可外のアイコンから探すことになります。
ここで考えなければならないのは当然ながら通わせることができる距離に保育園があることです。車を持っていればある程度遠くてもなんとかなりますが、恐らく都内であれば自転車か徒歩、公共機関で送り迎えをすることになると思いますので、送り迎えが現実的な場所を選ばなければいけません。
1番理想的なのは自宅から近い保育園ですが、そう簡単に見つからないと思いますので自宅→保育園→職場のルートでなるべく無駄の少ない場所にある保育園を考えて決めることになります。
私が選んだ際にも徒歩の他にバスで通える場所をピックアップしました。細かく書くと、自宅→バス→保育園→電車→職場という経路です。なるべく自宅から保育園も、保育園から職場も、乗り換えが少ない経路を想定して選びました。
ですので経路を探すときはバスと電車両方検索できるものを使った方が良いと思います。Googleマップで経路検索するとバスのルートも出ますので便利です。電車でも通えなくはないですが、さすがに満員電車に子どもを乗せるのは肉体的にも精神的にも辛いと思いますのでオススメはできません。
保育園の絞り込み
ひと通りピックアップできたら、保育園の絞り込みを行います。体力のある方は全件アタックでもいいと思いますが、認可外はかなり質にもバラつきが出ると思いましたので私は絞りました。
ポイントとして考えられるのは以下の点でしょうか。
- 月齢・経営時間が条件と合っているか
- 何歳まで預けられるか
- 経営主体が個人か法人か
- 公式Webサイトがあるか
- 区外でも入れるか
- 値段が想定の範囲内であるか
- 経営ポリシーが自分の考えと合っているか
この辺りが実際私が検討した項目となっています。1番は当然のことですので恐らくピックアップ時点で済ませているかもしれません。
2番について、とにかく預けたい!という話であれば仕方のないことですが、できれば子供のことを考えると長い期間預けた方が精神的な心配は少ないかと思います。
3番は個人的に法人経営の方が安心できるので挙げてみました。
案外見落としがちなのが5番で、認可外保育園の中には区内を優先としている場合もありますので、予め把握しておいた方が良いです。まぁ電話かければわかる話ではありますけどね。
あとはひたすら電話すべし!
ここまでくれば後は電話して疑問点などを聞きつつ、募集しているか否かと見学可能かを問い合わせ、園側の指示に従って手続きを進めます。
ここからはかなり個別対応になると思いますので、詳細は省かせていただきます。
私はだいたい7,8か所に電話して内3か所が空き枠アリで全て見学に行き、そのうちの1つに通わせることができました。凄く困っている旨を話したら、本来は空いていないところでも対応してくれたところもあります。かなり運が良かったと思います。
その後すぐに徒歩圏の認証園に空きが出て、その認証園にずっと通わせています。
重要なのはワンオペにしないこと
恐らくほとんどの家庭が母親が育休中で父親が仕事をしているというフォーメーションを組んでいると思います。
認可の不承諾通知というのは結構精神的にもガックリきますので、その後の無認可の保活については是非手分けして(もしくは仕事をしている方が主体で)行うことを推奨します。
逆に言うと、このエントリーの内容は母親側であればほぼ把握しているものだと思いますので、父親側に見せて頑張ってもらうという使い方をしてくれるのがちょうどよいかもしれません。
まとめ
認可保育園を全落ちしてから無認可保育園をどのように探して見つけることができたかを具体的に書いてみました。
闇雲に探すと疲れてしまいますので、少しでも省力化してエコな保活ができることを祈っております。
最後までご覧いただきありがとうございます。
んだば、まだ。