皆様こんにちは。
本日は息子が通っている園の最終日でした。2ヶ月という短い間ですが、本当に色々ありました。正直言って早く転園したいと思っていたことは事実ですが、実際通ってみるとやっぱり人間が関わる世界なので、思うところがたくさんあるものです。
結果的にここを選んで良かった
無認可園ということで、基本的には認可園になれないという、そこだけを切り取れば認可から劣っている園という風にイメージしてしまいがちです。
でも保育士さんの対応もよく、認可にありがちな、何でも厳しくチェックされるような面倒なルールもほとんどなく、とても融通が効く園だったと思います。
24時間対応の園ということで、登園時刻も自由に決められ、事前に連絡すれば時間変更もすぐに対応してくれて助かりました。
最後の日に皆でバイバイ
本日お迎えに行った時、普段はもちろんないのですが、遊んでいるお友達がみんな玄関まで来てくれて、息子とさよならのタッチをしてくれました。24時間対応のため、親の迎えもまちまちの時間で、何時に迎えに行っても必ず何人かは子供が滞在しています。
もちろん息子は何のタッチだかわかっていないので楽しそうにしていましたが、おわかれなんですよねぇ。
最後の連絡帳にはびっしりと文字が
まだ1冊も終わっていない連絡帳。毎日息子の様子を注目して見ていましたが、いつも通りの報告のあと、保育士さんから「淋しいです」の文字。
その他にも、次の保育園への激励の言葉をいただき、所定の欄からはみ出してまで色々書いてくださいました。
息子が徐々に慣れて預ける朝も泣かなくなったのは、保育園の生活が楽しくなければありえないことです。やっぱり私も淋しいです。
実は当時他の園と悩んでいた
この園に入園する際に、もうひとつ入園を悩んでいる園がありました。家から近いということでそちらにしようと思ったのですが、そこは転園が原則禁止の園なのです。
転園が禁止というとトゲがありますが、要するに園側も「是非自分の園がいい!」と言っている人に来て欲しい、というような意図です。
まず待機児童になった時、もう認証や認可園に通えることはないだろうと半分諦めていたため、その園の意図を汲んで、そちらにしようかと思っていました。
家族で話し合って、やっぱり家計のこともあるので……ということでそちらに断りを入れて今の園に決めましたが、結果的にここの選択は誤っていませんでした。
ちなみに今の園に同じようなことを相談したところ、「皆さんそう思われるのは当然のことだし、転園は仕方のないことだと思います」とのことで、無認可園でも考え方は全く違うんだということがわかりました。
まとめ
我が家の全員が人生初めての経験を色々とした保育園は、わずか2ヶ月で転園となりました。息子は小さすぎて恐らく大きくなったら覚えていないでしょうが、親にとっては待機児童の状態を救ってくれた救世主です。
大きくなったら1番最初に通っていた園として息子に教えてあげたいと思います。
最後まで見ていただいてありがとうございました。
んだば、まだ。
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