皆様、こんにちは。
先日主に妻に良くないことが続いたので神社へお祓いに行ってきました。別に絶対にお祓いに行かなくちゃと思ったわけではなく、なんとなく心の整理をしておきたいというくらいのものです。
せっかくなのでその時のことと、ついでに厄年のことについても書いていきたいと思います。
我が家に起こったこと
だいたい2週間くらいの間に立て続けに色々と起こったことを挙げていきます。
子供に熱が出た
このくらいであれば子育てしていればよくあることですかね。どちらかというとこれが序章だったと思います。
飼い猫に噛まれた
噛まれたのは妻です。別にうちの猫は凶暴な猫ではないですので誤解しないでくださいね(笑)
簡単に言うと、子供に熱が出て夜中にいきなり泣き出して、それにビックリした猫が妻を敵とみなして噛んだというのが今のところの見解です。もしかしたら子供をいじめたと思ったのかもしれません。
妻の具合が悪くなった
上の2つの出来事が起こって、次の日くらいから妻に40度くらいの熱が出ました。
最初は息子の熱がうつったと思い一緒の病院で見てもらって薬を飲んでいたのですが、どうやら猫に噛まれた傷が化膿して悪くなっていた説もあり、処置が遅れたおかげで治るまで時間がかかりました。
猫に噛まれた時はご注意を。
仕事でデータを消された
私はその間も仕事に出ていたんですけど、妻の方は色々あって会社に暫く出られなくなって久々に会社に行きました。
その時に告げられた言葉……
「データが消えちゃったみたい」
なんと半月分くらいの作業のデータを消されたみたいです。
まぁ妻の仕事はお客様に直接影響のあるものではないので緊急性はないんですが、休んでただでさえ仕事が溜まっていたことと、データを消した人が謝罪を一切しなかった為に家で私にも色々な影響が出ました……
小銭入れを落とした
妻は通常の財布と小銭入れを別々で持っていました。んで、ある時小銭入れを落としたんですね。そしたらそのまま道端の排水溝にストレートでインしたんです。
イメージ湧きにくいかもしれないので画像を拝借するとこれです。
出典:神奈川県コンクリート製品協同組合:製品紹介:一般型:L形集水桝
L形集水桝というみたいです。また1つ勉強になりました。
これの真ん中の2つの穴の片方に直接ホールインワンですわ。ファーーーーー!
というわけでお祓いに行ってきた
既に前置きの時点で1000文字くらい書いてしまいましたが、こんな経緯がありまして、お祓いに行ってきたんですね。
お祓いの流れ
行ったのは有名どころではなく近所の神社です。この神社ブログで何度も登場しているところです。いや、神社ブログではないんですけど。
よくわからなかったので直接お電話してお祓いしたいんですけど~なんつって聞いてみたら当日でも大丈夫とのことでしたので早速その日にお願いして神社へGO!
まずは息子のせいで過剰にお清めをした後、宮司さんのところへ挨拶に行くと、案内されるまま建物の中へ通されて後は指示通りにお祓いされます。
太鼓から始まって頭を下げて、かしこみかしこみ申してからお酒を飲んでおしまい。だいたい15分くらいでしょうか。
息子も一緒にいましたが、殆ど騒ぐことなく完了し、とても良い子でした。子供がいることを伝えても特に問題なく対応してくれましたよ。
そして最後に授与品を貰います。宮司さんから授与品を渡されて、息子は得意の「やったー!」を発動(笑)
以前このエントリーでも書きました。緊張感なくなりますね(笑)
授与品の内容
いただいたものをササッとご紹介します。
お守りと巾着袋でしょうか?中身は火打石セットです。
お次。御供物と書かれた封筒に葛湯が入ってました。
これは矢ですね。
んで、お札。
そしてお酒です。絵馬もありましたが写真を忘れました。
気になる料金(?)ですが、調べたら場所によって様々みたいですね。今回は5,000円でお願いしました。
厄年に対する考え方
いきなりなんで厄年の話になったかと言いますと、実は妻が今年前厄の年でして、そのことをお伝えしたところ、宮司の方からアドバイスをいただいたからなんですね。
そのいただいたアドバイスの前に、皆様は厄年にどんなイメージを持たれていますでしょうか?私ははっきりいって朝番組の占いレベルのものかなぁといった感じです。
Wikipediaを調べてみると、こんな記載になっています。
厄年は出典が無い事から迷信ともされているが、それを踏まえた上で厄年の説明なども行われている。 19歳、25歳は青春期に当たり、また33歳、42歳は青春期を過ぎ、中高年期への過渡期に当たる事から、人生のうちでも曲がり角でもあり、男性の場合は社会的にも責任が重くなり、それゆえ精神的・肉体的にも疲労などが多く、女性の場合は子育てあるいは主婦として非常に多忙な時期でもあり、不慮の事故やけが、病気なども起こりやすいとしているが、統計的にはそのような物は存在しない。
出典:厄年 - Wikipedia(太字は私が施しました)
要するに根拠は薄いですよ、と。
そこで宮司さんからいただいたアドバイスは以下のようなものでした。
「厄年というものは必ずしも悪いことが起こるから気をつけろという年ではない。
でも人間何年も何気なく過ごしていると知らないうちにどこか調子がおかしくなるものだ。
だから、せめて厄年くらいは自分や自分の周りの人達と向き合って、大事にする年にしてほしい。」
主旨としてはこんな感じだったと思います。まぁ確かにそう言われてみれば結構合理的ですよね。
厄年だから悪いことが起こる!どうしよう!っていうよりは、そういえば厄年だし、たまには自分の体のメンテナンスでもしておこうか、家族にも気を遣っておこう。というように考えた方がちょっとの違いですけど身体も心も健康的なような気がします。
私は全く厄年と関係なかったのですが、そういう意味ではお祓いを受けに行って良かったです。
まとめ
妻に色々な悪いことが起こったので神社にお祓いに行き、家族で健康を祈ってきました。
厄年に対しても悪いことが起こると恐れるのではなく、自分自身を見つめる為の年だという思いで大切に1年を過ごすことが大事だということがわかりました。
気持ちとしてもスッキリした(と思う)ので、改めてまた順調な生活を暮らしていければよいですね。
これを見て厄年だと気づいた方、この際ですのでお祓いしてみてはいかがでしょうか(笑)
最後までご覧いただきありがとうございます。
んだば、まだ。
ブログサークル参加試行中