皆様、こんにちは。
私は都内に住んでいてよく電車を利用するんですが、最近東京海上日動の広告を目にする機会が増えました。見たことがある方もいるのではないでしょうか?
どうやらそろそろ4月ということで、挑戦する人に向けたメッセージを発信しているみたいです。
素晴らしいメッセージだと思うのですが、どうしても私にはキラキラして眩しすぎて直視ができないんですね。なんかムズムズするというか放っておいてほしいというか。
どんなものか知らない方もいると思いますのでそちらを紹介しながら、私だったらこっちの方が共感できるなという案もネタとして掲げてみたいと思います。
東京海上日動の広告はこんな感じ
肝心の広告ですけど、こんなやつです。
「新しいことを始める人は何歳だって新人だ」
素晴らしい言葉です。そして達筆です。素晴らしい。いやー素晴らしい。正論です。
失敗したら努力して成功するでしょう?そうでしょう?
私はできれば失敗したくないし、努力しなくていいなら努力しなくていいです。ま、まぶしい!
確かに若いうちは失敗しておいた方がいいって言う人いますね。そういう人は何事も経験だって言いますよね。
でも失敗したくないんす……
愛される大人になれるらしいです。失敗する人の気持ちがわかるからってことですかね?
素晴らしい言葉じゃないですか!輝いて見えます。
でも失敗したら社会はなかなか許容してくれないじゃないですかぁああああ!総叩きにするじゃないですかぁあああ!
100点より100‰
パーミルに見えます。
というネタは↓のサイトから引用させていただきました。
身に染みると同時に癪に障る、東京海上日動の企業広告 : 市況かぶ全力2階建
そう、このサイトを見て、なんとなく私も共感したんですよ。
言っている言葉は素晴らしいと思うんですけど、私は友人がこんなことを全力で言ってきたら距離を置くかもしれません。前のめり感というか、夕日に向かって青春しようぜみたいな暑苦しさというか、なんというか。
きっとこういう風に考えられる人に対する嫉妬なんだと思うんですけど、何かダメです。そんなに頑張りたくないよぉと思ってしまいます。
ネットで調べてみると、うざい、キモい、うるさいなどのネガティブな意見もあれば、心に響くなどのポジティブな意見もあり、割れているみたいです。
このくらいがいいんじゃない?
何か文句ばっかり言ってたら反感を買いそうなので、このくらいだったら受け入れるだろうというレベルのメッセージを自分なりに考えてみました。できればこれで文句言った分は許容してください。
一応、テーマは同じ挑戦です。
このくらいでどうですか?残業してないでさ、早く帰る挑戦、しましょうよ。
どうせ明日できることを今日片付けたら明日は明後日の仕事をやらないといけないんですから。帰ろう帰ろう。
俺がいないと回らないんだ!って、案外回るんですよ。休みましょう。気にせず有給取りましょう。
自分なんてたいしたことないから、誰か有能な人が頑張ってやってくれますよ。その有能な人も頑張ったら休めばいいじゃん。
こたつってあったかいじゃないですか。凄く気持ちいいです。出たくない。そしたらもう出なくてもよくないですか?だって仕事行きたくないじゃん。
たまにはサボるくらいでいいでしょ。
わかりますよ、小遣い制の場合は味玉だってためらいます。でもたまにはチャーシューも頼んでしまいましょうよ!
食べたいもの食べたらそれだけで幸せになれるじゃないですか。チャーシューに挑戦しよう!
何が漏れたかはわかりませんが、少しならセーフです。いっぱいはダメです。どこまで大丈夫か挑戦しましょう。
あ、すみませんなんか全部私に向けたメッセージみたいになりました。仕事してる30代から40代向けのメッセージですかね。そう考えたらターゲット違うかもしれないけど、まぁいいか。
でももう皆言われなくても頑張ってるんだからこのくらいでどうでしょうかね?もういい!休め!みたいな。
みんな意識高すぎです……モチベーション高くって羨ましいっす。
まとめ
最近よく見かける東京海上日動の広告がなんかチラチラ頭の奥の方で気になっていたので書いてしまいました。正論をぶつけられるのって結構つらいですね。
もちろん言葉は素晴らしいと思います!共感する人もいっぱいいるでしょう。
でも私に合わないというだけで、私にとっては結構滑ってます。まぁ私も滑ってますが滑るならこのくらいのぬるさで滑った方がダメージが少ないです。俺滑ってるよねって言いながら滑るのがちょうどいいんです。
本家の方は(私は分家でも何でもないですが)色々地方ごとにメッセージが違うみたいですので、ご興味がある方は是非ご覧ください。明日も熱烈にお仕事頑張りましょう。
グラフィック広告 | WEBサイト「挑戦」 | 東京海上日動火災保険
最後までご覧いただきありがとうございます。
んだば、まだ。