皆様、こんにちは。
2月になり、東京では梅の季節がやってきました!私が住んでいる文京区から2箇所の神社での梅まつりに行ってきましたので、そのレポートを書いていきます。
行ってきたのは牛天神と湯島天神です。
1.牛天神(北野神社)
まずは牛天神の様子です。
開催概要
・公式サイト
・住所
東京都文京区春日1丁目1−5−2
・アクセス
地下鉄丸ノ内線・南北線 後楽園駅 徒歩10分
地下鉄三田線・大江戸線 春日駅 徒歩10分
JR中央線・地下鉄東西線・南北線・大江戸線・有楽町線 飯田橋駅 徒歩10分
2017年は第35回となり、開催時期は平成29年2月1日(水)~2月25日(土)となっています。
こちらのメインイベントは第2日曜または第3日曜日に開催される「献梅祭」で、その当日は甘酒と豚汁をいただくことができます。
それから期間中にお守りやお札を購入すると、自家製の梅酒がおまけについてきます。
紅梅まつりの様子(2/4,2/11)
こちらにはお祓いでもお世話になっているので、期間中に2回来ています。更に去年も来ています。
北野神社牛天神紅梅まつり - イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ
2016年のこの時期は20℃くらい気温が上がったみたいで梅もかなり咲いていましたが、今年はこんな感じでした。
この写真が2/4時点のものです。桃色に色づいて充分綺麗ですね。
そしてこれが2/11ですが、このアングルだと天気くらいしか変わっていないように見えます。
人の方はいつもよりは人数がいますが、小さな神社ということもあって人混みになるほどではなく快適です。
混雑していなかったので息子にお賽銭をお願いしてやってもらいました。何が面白いのかわからないですが、何回もおかわりされてちょっと困ったので2回で我慢してもらいました。
先ほども書きましたが、こちらの神社では妻が厄年でお祓いをしてもらい、絵馬を飾ってます。
宮司さんが厄年について、厄とは役のことで、厄年は何かの役割を与えられているんだということを言っていましたので、それを受け取って「自分の役割を果たす」と絵馬に書いていました。えらい抽象的な決意表明ですが、まぁこんなもんでしょう。
期間限定のお守りを購入し、自家製の梅酒をしっかりいただいてきました。これが楽しみなんですよ。
2.湯島天神
さぁ!恐らく一般的にこっちの方が断然有名だとは思いますが、湯島天神の様子です。
開催概要
・公式サイト
湯島天神梅まつり(PC)
湯島天神梅まつり(スマートフォン)
・住所
東京都文京区湯島3-30-1
・アクセス
①湯島駅 (千代田線)3番出口徒歩2分
②上野広小路駅(銀座線)徒歩5分
③本郷3丁目駅(丸の内線)徒歩10分
④御 徒 町 駅(山手線・京浜東北線)徒歩8分
⑤上野御徒町駅(大江戸線)A4出口徒歩5分
こちらの開催時期は平成29年2月8日(水)~3月8日(水)となっています。開催回数は2017年で60回!歴史がありますね。
主なイベントは土日祝日に行われるカラオケコンクールから神輿の渡御、地方の物産展など盛り沢山です。このあたりは屋台もたくさん出ているので、屋台の食べ物も買って食べられます。
梅まつりの様子(2/11)
まず行ってみてびっくりしたのは何といっても人の多さ!かなりたくさんの人が訪れていました。梅は2月中旬あたりから見ごろになるので、2月後半はもっと多くなるのではないかと思います。
敷地内に入ってすぐに目に留まった手打ちそばのコーナー。早速食べちゃいました。
値段の単位は円でなく「縁」でした。500縁とかそんな感じ。
いきなり食べ物に誘惑されてしまったのですが、肝心の梅も綺麗でした。
こちらは春日通り側から入ったところにある梅です。もう少し時期が経つとより綺麗に咲くかな?といったところでしょうか。
中に進んでいくと、梅の木がたくさんありますので梅を見るならこの辺りが見ごたえありそうです。手前側に見える「奇縁氷人石」というのは以前湯島天神に来た時にエントリーに書いてます。
このエントリーのサムネイルになっているのがそれです。同じ場所ですが5月の雰囲気とは全然違いますね。
そして梅以上にびっくりしたのは絵馬です絵馬!
見てくださいこのもの凄い絵馬の数!
えまえまえまえまえまです!モザイクかけるのが大変なんですが……
そういえばこの梅の季節は受験の季節、そして湯島天神といえば学問の神様でしたね。ちらっと見たところやっぱり合格祈願が大半のように見えました。まさしく今がピーク。神様もきっと忙しくしていることでしょう。
たくさんの人の願いが叶うといいですね。
というわけで、もの凄い数の人と絵馬に圧倒されたためにお参りやお賽銭などはできずに退散しました。梅の木はたくさんありましたので、もう少し見頃になるころにはかなりの迫力になると思います。
まとめ
文京区の梅まつり2箇所に行ってきました。特に湯島天神はかなり大きなお祭りですのでたくさんの人が訪れると思います。桜の前に梅の花も堪能してみるのも良いかと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
んだば、まだ。