イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ

2014年からパパになりました。SEやってます。子育て記事を中心に、ダメなパパぶりを存分に発揮していきます。

時短勤務で評価されない母親に代わり、時短の主体を父親にしようか悩み中

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皆様、こんにちは。

4月は色々と環境の変化が多くあるものです。会社でも色々配置の変更などがあって環境が変化しましたが、我が家で1番影響のあった変化といえば、保育園絡みのことです。

息子自身はそのまま進級するので同じ保育園に通えばいいのですが、契約面で変更がありました。

契約時間の変更

私のブログでは何度か時短勤務についてエントリーを更新してきました。

育休から復帰約1年の妻を見て感じる、在宅・時短勤務の難しさ - イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ

時短で時間通り帰れなくて年間数万損してること知ってんのかぁ! - イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ

時短勤務をしていたのは主に母親である妻ですが、最初は順調に行っていたように見えた時短勤務も徐々に仕事に慣れていくに従ってまともに機能しなくなり、結局時間通りに帰れなくなって延長料金を何度も取られてしまいました。

 

このようなことがあり、4月から息子を預ける契約時間を3月までの時間より1時間延長することになりました。

時短勤務で評価されることの難しさ

1時間契約を延長することになった理由として、単純に早く帰るのが難しくなったことが挙げられますが、やはりキャリアの問題もあります。

時短勤務でも評価されるという人ももちろんいると思いますが、ごくごく普通に考えた場合、会社に長時間勤務してその分貢献した人の方が時短勤務の人よりも評価されるのは当たり前の話です。皆さん仕事に生活がかかっているわけですからね。

 

実際、妻の評価はとても低かったのです。だからといって毎年低いことが決まっているわけではないですが、実質これが子供が小学校にあがるまで続き、下の子が生まれれば更に年数が延びます。

評価されないのが当然だからといって低い評価をもらってもショックを受けないかといわれると、それはそれで別ですし、色々精神的なケアをしてきたことも事実としてあります。

ということで、保育園の契約の範囲内でなんとかなるのであれば子供が1人で負担が少ないうちに働く時間を延ばそう、ということになりました。

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とはいえ、心の葛藤はある

これは子育てしている皆さんが感じることだとは思うのですが、仕事を何のためにしているかといったら生活のためであり、子供を食わせていくためです。

ということは、仕事はその手段に過ぎません。

でも、そのために結果的に子供と過ごす時間を犠牲にして働かなくてはいけなくなっている状況なんですね。

 

元々我が家はイチかバチか、0歳児の保活をせずに1歳入園に賭け、0歳の間はずっと育児休暇を取得して母子べったりで過ごしていました。0歳の間くらいは一緒にいたい、という強い希望によるものです。

幸い無事1歳で保育園に入園することができたわけですが、その時に掲げていた「できるだけ小さいうちは少しでも一緒の時間を過ごす」というポリシーに反していることにはなります。

だから、あまり本意ではないんですよ。でも、このまま会社でずっと低評価が続くのも不安、という気持ちも理解できるので仕方ないことです。

少し働き方を変えようかな、と検討中

こういう葛藤を目の前で見たり感じたりして、父親である私としてはどうかというと、仕事だけをしているんじゃダメだなと思いつつあります。

特に仕事の意欲の大きさでいうと、妻の方が私よりも確実に大きい。妻はたまに仕事が楽しくなってきたとも言ってますし、本も読んでたりします。

私は本なんてブログ関係のものしか読みませんし、一切仕事が楽しいと思ったこともありません。

こう考えると、私が時短した方がいいんじゃないか、という結論がうっすら浮かんでくるんですよね。多分普段ノー残業で有給取りまくりの私にとって、時短勤務くらいなら評価に影響することは少ないと思うんです。合理的なんですよ。

そうすれば私も本格的なイクメンの仲間入り。

 

ただ、精神面も体力面も断然私の方がタフなんです。だから妻が仕事で消耗するのが目に見えてたりするのも事実。あぁ、このちぐはぐ感。

 

うーむ……少し夫婦で話し合ってみないといけないですね。

まとめ

今年度の息子の保育園の時間が昨年度よりも1時間延長となりました。それは時短勤務によるキャリア面のデメリットを少しでも軽減するためというのが1つの理由です。

そこから考えた場合に浮かんでくる結論として、父親である私が時短勤務をした方がいいんじゃないかという案が浮上。絶賛悩み中であります。

さて、どうなることでしょうか。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

んだば、まだ。