イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ

2014年からパパになりました。SEやってます。子育て記事を中心に、ダメなパパぶりを存分に発揮していきます。

暗いので閲覧注意

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今の悩みブログネタ:今の悩み 参加中

今日はブログのマイポリシーに反して暗い話題となります。


暗い気分になりたくない方は今すぐ閉じていただいた方が良いかと思います。


あ、でもいいねは躊躇せずに押していただけるとありがたいです。いつもありがとうございます。





かなり前にこのブログで触れたことはあるのですが、昔私の妻がうつ病にかかったことがあります。


正確にはうつ状態と診断されていましたが。


それで会社をトータルで1年半くらい休みました。


その期間は既に同棲している時期でしたが、元々そういったものが潜在的にあることを知った上で私は交際していました。


多分少し舐めてかかっていたんだと思います。


そして、モラルに反することかもしれませんが、その休職中に入籍をしました。


やっぱりそういった病気のパートナーとして、辛いこともいくつかありました。


入籍後に結婚式の予定を立てていたのですが、出席者も確定して招待状も発注して宛名書きをしている段階で妻が何もできない状態になってしまい、そのままキャンセル。


キャンセルの連絡は妻側の招待者含めて全て私が行いました。


妻の携帯を借りて招待した人全員に謝罪し、式場にはキャンセル代を支払う。


それから、妻とは会社で同じ部署の社内結婚なのですが、妻の先輩である私はうつで具合が悪い兆候を上司に前もって伝えなかったということで、個別に呼び出されて怒られました。


なぜ前もって把握することができなかったんだ?1番近い存在なんだろ?と。


確かに報告しなかったことは悪いことだったのかもしれません。


しかし原因は会社ではないことを知っていたし、その上司は我々と元々馬が合わなかったために報告したくありませんでした。


余計な気を遣われることも妻の負担になるというのもあります。


『割に合わない』『なんで自分だけ』


そのうちにそんなことを考えてしまうようになりました。


元々知っていて交際したわけだし、まず第一に妻の体調を気遣わなければいけないはずの私がそう考えてしまっていました。


本当に辛いのは本人のはずで、私に負担をかけていることも自覚しているのに、私はどうしてもそんな思いが脳裏から離れませんでした。


そしてそう思ってしまう自分が嫌で反省しているはずなのに、また何かの拍子にその感情が蘇る。


そんな自分が嫌で嫌で仕方ない。





幸い1年半の休養後に状態はよくなり、今は子供を産んでしっかり育てています。



これがなぜ最近の悩みかというと、やはり子育ての辛さから昔の症状が顔を出すということ。


妻のうつの原因は家庭環境にあるため、出産直後は里帰りどころか親に手伝ってもらうことは一切なく、自分だけで子供を育てました。


その辛さは私は完全に理解することは困難ですが、辛さのあまりにダメになることがあります。


「リストカットしたい」


完全に本気ではないのかもしれませんが、たまにこんなことも言われます。


そんな時、1番の理解者である私は、安心できるような一言をかけなければいけないことはわかっています。


それでも、どうしても『そんなこと言うのはやめてくれ』『子供に悪影響を与えないでくれ』という感情が湧いてきます。


直接言葉には出すことはないですが、表情には出ているかもしれません。


そんな時には本当に自分が嫌になる。


嫌で仕方ない。


家事も育児もそれ程献身的にしているわけでもなく、飲み会があれば夜まで飲んできて、極めつけはそれ。


一体自分は何のために存在しているのか。


ホント、何してるんだろう。


支えてあげられるのは自分しかいないはずなのに。


都合の良いことばかり言って、表面だけの人間。




なんかホント、凹みます。


こんな誰が読んでもなーーんにも面白くない記事を発してしまって、すみません。