ふるさと祭り東京2016！

毎年この時期に東京ドームで開催される「ふるさと祭り東京2016」に行ってきました。


このイベントは2009年から開始して以来、年々入場者数が増え、開催時20万人弱だったのが2015年には倍以上になっているくらい人気があります。


内容としては、各地方それぞれの祭りのデモンストレーションが行われたり、ご当地グルメが味わえたりするものです。


ここ数年はふるさと納税やご当地のゆるキャラ、B級グルメなどで地方にスポットがあたる機会が増えていますからね。






お昼頃に向かったのですが、まず入場ゲート前はこの人だかりです。


日曜の昼ということもあり、おそらくピークに近い状態かと思われます。






中に入るとひときわ目立つ能代の七夕の灯籠。めちゃくちゃデカいです。


そしてこの写真では見にくいですが、後ろに立っている旗がそれぞれ各地のグルメのブースです。


もうたくさんあってまわりきれないどころか、人が多いので子供連れでは無謀でした（笑）


私はご当地どんぶり選手権という、500円均一のハーフどんぶり食べ比べを味わいたかったのですが、残念ながらできず。


途中のスイーツゾーンで入手したスムージーを片手に、おとなしく祭りを見学することにしました。








息子もゴクゴク飲みます。


そして祭りは思いっきり地元の南部民謡を見学。






民謡なので写真でお伝えするのがとても難しいのですが、


歌は「第20代青森県民謡王座」の松田とみさん、


三味線は「3年連続津軽三味線全国大会チャンピオン」の松田隆行さんの親子をはじめとして、その界隈ではおなじみのメンバーが演奏されています。


そしてなんと私のオヤジも出ております…（笑）


ここまで書くと思いっきり特定されかねませんが。


ワタクシはなーんにも演奏はできませんのでとても残念な感じではありますが、親の勇姿を息子に見せたということで、親孝行をしたということにしておきます。


今回はこのような家族の事情もあり、イベント全力といった感じではないのですが、体力と食欲があればとても楽しめるイベントだと思います。


地方出身者は地元を思い出すもよし、東京出身者は色んな地方の雰囲気を一気に味わうもよし、誰にとっても魅力があってよいですね。


このイベント、17日までやっていて、夕方のみだと入場料も少し安いので、個人的には少しでも混んでない時間帯にせっかくなのでリベンジしてみたいなぁと思います。




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