※12月2日最終更新
皆様、こんにちは。
2016年11月から配信が開始されたダービースタリオンマスターズ。私もインストールして遊んでいるのですが、このゲームがかなり昔のダビスタ未経験者や競馬ゲーム初心者には辛い仕様になっているので、リセマラや序盤の育成ポイントについてまとめたいと思います。
注意点としては、この記事の内容は初心者用+序盤の攻略であり、最強馬生産や配合理論とは異なります。私も無課金なので、課金をしない非課金ユーザーの序盤攻略という観点でご覧いただければいいかと思います。
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リセマラについて
基本的な考え方
リセマラが必要か、リセマラするならどういった観点が必要かについてはこのゲームは一般的なゲームとは別に考える必要があります。なぜなら、このゲームのガチャは種牡馬の種付け権利であり、レア度が高い種付け権利を得られたとしてもレースに勝てるとは限らないからです。
但し、それでもいくつかポイントがありますので、そのポイントについてまとめます。
初期牝馬の厳選
最初に始めた時に持っている牝馬は以下の3種のうちのいずれかです。
- アラモープリモ
- ウィリアムチョコ
- スターライトホール
この3頭のうち、ウィリアムチョコについては★5のキングカメハメハ、11月6日までに配布されるニホンピロウイナーと相性が良いのでこの3つの中では使いやすい牝馬となっています。ここを1つのポイントと考えても良いかと思います。
キンカメとの配合については検証していますのでご覧ください。
★5をつけてみた結果はこちら。
種牡馬のガチャ厳選
その次が種牡馬のガチャ厳選です。チュートリアル終了後、種牡馬ガチャをし、その結果★5が手に入らない場合はリセットするというのもアリです。但し書いたとおり★5があっても良い馬ができるとは限らないのが難しいところ。
★5のオススメはキングカメハメハとディープインパクトです。ディープは2016年12月段階では微妙ですが才能枠とステータスが魅力なので取っておいて損はなし。キンカメは良い配合を狙いやすいためにスタートダッシュにも使えるし万能です。★5については有効な★4と交換することもできますので、あればあるだけ有利になります。
★4でも配合の良さそうな種牡馬を狙うのもかなり有効です。★4では以下の記事でも紹介しているストリートセンスがオススメです。完璧配合が狙いやすい種牡馬です。
【ダビマス】完璧な配合サルサラッテ×ストリートセンス配合育成検証
最初の馬の能力の結果でリセット
ガチャからゲットした★5の種牡馬と初期牝馬を掛け合わせ、その能力結果を確認してリセットするのもありです。個人的にはこれが妥協ラインかと思います。
具体的には、生まれた馬の馬体解析レポートのスピードがC以上でなければリセット。
スピードがCであればスタミナがEであっても重賞更にはGⅠ制覇は可能ですので、ここを1つの目安としてリセマラするというものです。スピードDならオープン~重賞、スピードCならGⅠ、B以上なら殿堂入り(GⅠ3勝以上)が活躍の目安となります。
★5が勿体無い場合は★4でよくできた配合以上の種牡馬と掛け合わせ、C以上を狙います。
アラモープリモは残念ながら該当なし。スターライトホールならダンスインザダークがオススメ。ウィリアムチョコならヴァーミリアンがいいのではないかと思います。
30年までの結果でリセット
このゲームの最大のポイントは30年を経過するとスタミナ制のゲームになるという仕様です。つまり30年までは遊び放題だがそれを過ぎると少しずつしか遊べなくなります。
30年を過ぎてから育てたい馬が量産できなければすぐにゲームが進まなくなってしまうので、それまでに牧場経営の基盤が整っていなければリセットするというのも1つのポイントです。
最初の馬を走らせてうまく5億程度まで資金を稼げれば、お手軽でも走る配合を作れる組み合わせが増えます。以下のWebサイトがとてもわかりやすいので、ここから見事な配合以上を狙ってセリ市から牝馬を買いましょう。
無課金であれば★3のストラヴィンスキーを有効活用した配合がお金稼ぎにとてもよいです。
【ダビマス】見事な配合セントセレナード×ストラヴィンスキーの配合検証
リセット方法
リセット方法ですが、アンインストール→インストールだと時間効率がとても悪いので以下の2つの方法を使用するとよいです。
トップページから
トップページからのリセットはサポートボタンから可能です。初期牝馬厳選をしたい場合はチュートリアルを進めなくてもタスクキルからここでリセットできます。
事務所から
事務所内にも初期化ができるボタンがありますのでこちらで。
気を付けること:牧場編
売却価格と強さの関係
リセマラのところで生まれた馬を解析にかけると書きましたが、従来のダビスタでは売却価格を確認するのも1つの強さの目安として使えました。
ダビマスではどうかというと、今のところ関係が薄いと考えています。
この画像を見ていただきたいのですが、売却価格が400万と超激安なのに対し、解析をしてみるとそこそこの能力です。
恐らく売却価格は血統で変わるのではないでしょうか。
1歳の9月~デビューまでのコメント確認
1歳9月になると入厩が可能になるとともにコメントから能力を推測できるようになります。特に重要なのがスピード、スタミナコメントです。
この画像のようにコメントが通常と違う場合があるので注目です。但しその馬を解析している場合は既にわかっているので気にする必要はありません。
注意したいのは、スピードコメントは成長型によって言われるしきい値が異なるということです。晩成であればCでも言われないことがありますが、早熟であればDでも言われます。早い時期にデビューできそう、遅れそうなどのコメントと合わせて推測が必要です。
入厩時期
1歳の9月から入厩できるようになりますが、馬によって適切な入厩時期はコメントでわかります。早熟であれば2歳の3月、普通晩成であればそれ以降に入厩OKコメントが出ます。
徐々に調教に慣れてきたら1歳9月で入厩し、調教をみっちり積むことでより確実に能力を上げることができますが、この時期の馬は元々そこまで強い馬が少ないので、慣れてからでも遅くはないと思います。
完璧を目指すのであれば1歳9月入厩が良いでしょう。但しその場合は能力のコメントを聞くことができませんので、馬体解析しているかしていないかで入厩時期をずらす(解析した場合は1歳9月、してない場合は2歳1月など)のが効率が良いと思います。
気を付けること:入厩、調教編
どこに入厩させるか?
入厩について、自分で鍛える場合はどこでもよいです。ただ、レースの輸送で馬体重減少があるのでそこを考慮する必要があります。
一般的に美浦を牡馬、栗東を牝馬とすることが妥当かと思います。特に2、3歳時のGⅠレースでは牡馬レースは関東で、牝馬レースは関西で開催されるため、輸送の影響を最小限して馬体重を節約しましょう。
おまかせ厩舎については詳しく書いていますのでご覧ください。
調教はスピード優先
調教は芝、坂路などのスピード系を優先にします。序盤ではとにかくスピード&短距離レースの方が効率よく稼げますし、序盤の馬は大抵スタミナの上限がD以下で低いと思いますので、スピード系の調教を多く取り入れるといいと思います。このゲームはちゃんと調教すればMAXまで能力を引き出すのは難しくないです。
但し、晩成の馬はスピード調教をしても能力が上がらないことがあります。晩成馬の調教は非常に難しいので、スピード調教の理論は早熟から普通型の馬を前提と考えてください。
デビュー前の調教例とコツ
入厩からデビューまでの2回ある調教は1回目を併せ、2回目を単走強めのサイクルで回していけば無難だと思います。体重がベストに近づいたら2回目の調教をやめる、併せを単走強めに変えるなどして調整します。概念として、強めが能力UP、併せが根性UP、一杯が気性UPと考えてください。一杯が能力UPと認識するとなかなか強い馬を作れなかったり、怪我をしやすくなったりします。
とにかく強めの本数を増やすことが能力上昇のコツです。
1歳9月に入厩させた場合は、2歳の2月までをスタミナ系(ダート+ウッド)、2歳3月からスピード系(芝+坂路+ポリ)で調教すれば6月のデビューくらいでちょうどよいバランスになると思います。プールは個人的には不要です。
調教については検証結果がありますので是非ご覧ください。
【ダビマス】勝負根性とスタミナが調教何回でどれだけ上がるか検証してみる
デビュー後はレースの様子を見てダート中心にするか芝中心にするかを決めます。レース時の左から2番目がスタミナなので、ここが薄すぎる場合はスタミナがないということなのでレースの距離を減らすかダート調教を強化するか、いずれにせよ要注意です。
調子の維持、変化
ダビスタは好調不調の波を繰り返すゲーム性ですが、その調整が非常に難しいです。基本的に知っておくべきこととして、1回目は併せでしか変調せず、2回目は単走でも変調することを覚えておいた方がよいです。
不調から立ち直りたい時、体重に余裕があれば併せ+単走馬なり、余裕がなければ単走馬なり+単走馬なりで調子を回していきます。逆に好調を維持したい場合は、調教を1回だけにして単走の調教にします。2回目はプールでも変調することがわかりましたので、使用する場合は注意してください。
怪我を避けるために
調教がハードすぎると怪我をしたりします。その為、以下の点に注意してください。
- 2回目の調教で併せをしない
- レース後の週は休む
- 疲労がたまっていると言われたらその週は休むかプールにする
この点を守れば、少なくとも体質C以上であれば殆ど怪我はしないでしょう。
放牧
放牧は調子をリセットしてくれる上に体重も増えるので初心者にはとてもありがたいのですが、スタミナが減少します。
どうしても出たいレースに調子を合わせたい時以外は使わないようにしましょう。
ベスト体重
ベスト体重は調教師もコメントしますが、正確には太めと言われなくなってからマイナス6~8kgですので、惑わされないようにしましょう。ちょっと太めと言われる体重からマイナス8~10kgと覚えてもいいと思います。
但し、厄介なことに時間とともにこの体重は増えていきます。レースを重ねていく上で調整が必要になります。
気を付けること:レース編
レースに出す調子
どの程度仕上がったらレースに出せばいいかというと、調教した時のコメントが「ほぼ完調に近い」~「気合ものって絶好調」~「まだ好調」の時にします。
ポイントは、絶好調で出してしまうと高確率で調子が落ちてしまうので、完調で出して次のレースまで好調を維持し、調子が1周するまでに2~4戦くらい出すように調整することです。
狙うGⅠは短距離か牝馬限定
まず序盤のコツとして、狙うGⅠを1600m以下の短距離に絞るか牝馬限定レースだと稼ぎやすいです。理由はライバルが弱いからです。スピード調教で短距離レースがわかりやすく稼げる方法かと思います。牝馬限定戦で言うと、ヴィクトリアマイルとエリザベス女王杯がライバルが弱く勝ちやすいです。
印の意味
レース時の◎、△等の印ですが、ざっくりと左からスピ、スタ、根性、気性、人気です。
戦法は逃げ・先行
戦法ですが、差しか追い込みだと前が詰まって出られないことが多いので逃げや先行の方がいいと思います。外枠であれば詰まりにくいので枠によって変えるということでもよいでしょう。
騎手
このゲームは騎手で大きく結果が変わりますので、それだけは覚えておきましょう。急に人気がなくなった時は騎手が変わっていないかチェックしてみてください。
特にオススメはデムルメとも言われる、デムーロとルメールです。
ただ、強い騎手ほど乗ってくれない場合が多いのが難しいところです。騎手に乗ってくれるかどうかは1番右の印に注目です。ここが◎であれば乗りたい騎手に乗れます。1番右の印を厚くするにはより強い(1番右の印が強い)馬より先着することです。簡単に言うとレースに勝ち続けることですね。
休み明け
ダビマスにこの概念が存在するかわからないですが、3ヶ月以上レース間隔を明けると次のレースの際にパフォーマンスが出ないことがあります。レースの間隔は常に3ヶ月以内になることを心がけてください。
連闘に注意
連闘は連続2週でレースに出すことです。これをやるとかなり怪我のリスクが高くなるのでやめましょう。できればレース間隔は中2週(2週間空けること)以上が理想。中1週の場合は疲労がかなり溜まりますので避けた方が無難です。
BC登録!
これは凄く大事です。
レースに出したらその馬が弱くても強くてもとにかくBC登録を行ってください。そしてレースを走らせてください。結果はどうでもいいです。
レースに登録するとファンがお金とその他色々恵んでくれます。これは時間ごとに起こるので、極端に言うとゲームをしなくてもお金が増えていくということです。
レースに出てファンを増やして4人埋まっている状態をキープしてください。親父→兄貴→お姉さん→お爺さん→アラブの富豪の順に豪華になります。ここで貰える種牡馬はレアなものはかなり使えますので頑張ってランクを上げてください。
ダート専用の馬を作れば勝率が上がりやすいので、BCで早くランクを上げたい場合はダートを狙うのもよいでしょう。ランクを上げるとファンの質が上がります。
ちょっとしたテクニックについてはこちらをどうぞ。
【ダビマス】BCでの騎手の乗り替わり(菱田問題)を緩和する方法
特別調教
才能を利用しない手はありませんので、特別調教は早いうちに行ってください。1回行えばレースで開花し、MAXレベルの20%まで上昇します。レベルが高い特別調教はMAXにするまで5回必要になります。馬によって才能が複数セットできる場合もありますので確認が必要です。
この馬の場合は2つセットできるということですね。才能の数は種牡馬のレア度に依存すると考えられています。★5から産まれた馬は要チェックです。
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気を付けること:その他
ダビフレ
ダビフレを増やしたい場合はBC結果の画面の片っ端から申請していくのと併せ馬のところから申請していけば数日で埋まると思います。
フレンドポイントは特に無課金プレーをするにはかなり重要になってきますので、ダビフレ枠は早めに埋めましょう。
フレンドポイントについてはこちら。
破産するか?
資金がマイナスになってもやさしい人が1億振り込んでくれるのでセーフです。但しちゃんと返済しなければなりません。
まとめ
ダビマスのリセマラ方法と序盤に気を付けることをまとめてみました。解析があまり揃っていないので誤りもあると思いますが、ある程度揃ってきたらまた更新したいと思います。
正直30年を繰り返すだけでも結構楽しいので、リセマラに捕らわれずに30年限定でリセットする前提で楽しむっていうのも1つかなと個人的には感じています。
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最後までご覧いただきありがとうございます。
んだば、まだ。