猫は狭いところが好きとよく言われます。それはこんな理由があるからです。
- 危険なことから身を守る為
- 待ち伏せして狩りをする為
確かにね、安全なところに身を隠して、獲物を見つけたら飛び掛る!
これは動物として合理的な行動であると言えます。攻守にわたって利用しているということですもんね。
個人的にあの狙いを定める時のお尻フリフリの瞬間は萌えポイントだと思っています。いつかその様子も激写したい。なんといっても、うちのは安産型ですから。
ということで、猫が箱に入ったりする理由はだいたいわかりました。
それじゃあこの状態は一体どの理由からなんでしょうか!?
だって、全然隠れてないじゃん。身を守れてない。敵から丸見えですよ。
そして、待ち伏せる気もない。いや、あるのかもしれませんが、そんな雰囲気を読み取れない。もしかして私は騙されているのでしょうか!?案外ポーカーフェイス!?
私が思うに、この状態は攻守にわたって失敗しています。全くもって合理的な理由が存在しません。
何よりも気になるのが、そんな状態にもかかわらず本人は凄く満足げにしているところです。
一応、本人には「ちゃんと隠れてないよ」って教えておきましたよ。
その後、これは狭すぎると気づいたのか猫は去っていきました。
ん?なんか……去った後の箱を見ると、少し原形から変わっているように見えるのは気のせいでしょうか(笑)
明らかに無理やりでしたからね。それにしてもうちの猫デカすぎ。
ダイエットさせないといけないってことをこんなところでも気づかされるとは。