皆様、こんにちは。
最初にいっておきますと、アイキャッチ画像から連想される内容は本文には含まれておりませんのでご了承ください。
さてさて、2歳半を迎えた息子ですが、世間一般から見ると遅いのか早いのか、動物園デビューをしてまいりました。元々半年前くらいから夫婦で、動物のこともだいたいわかるようになってきて、尚且つ暑すぎず寒すぎずな季節に連れて行きたいねということを話し合っていましたので、だいたい計画通りの時期に連れていきました。
けものフレンズに影響されたわけではありませんよ!
ただ、結論から申し上げると、息子はまだまだ動物への関心は薄いということがわかりました。このエントリーでは徐々に興味がなくなっていく様子を書いていきたいと思いますので、そのつもりでご覧いただければと思います。
行ってきたのは上野動物園!
息子の動物園デビューは皆さんご存知の上野動物園を選択しました。家からもそう遠くないですし、迷う要素なしです。
多分概要はココに書かなくても大体わかると思いますので、詳細はWebサイトをご覧ください。
電車で上野駅到着後、園に入った後に昼食が混雑で食べられないといけないと思ったので、まずは動物園手前の「cafe HIBIKI」というところで少し早めのお昼をとりました。
パンダパンケーキが上野動物園っぽさを醸し出しています。但し行った日は発情期でパンダは展示されていませんでしたけどね!行った日の次の日に交尾したらしいです。
腹ごしらえが済んだら早速入場!入場料は大人が600円。
600円って安くない!?
びっくりしましたよ。
園内に入場し、園内マップをもらうと、すぐさま息子に奪われ息子はそのまま颯爽と駆け出して行きました。
なかなか好調な滑り出しです。
最初は食いつきが良かった
とりあえずマップも奪われてしまったので息子についていくことに。この時点で色んな動物をスルーして進んでいっていたので嫌な予感はしていたんですが、シロクマ(ホッキョクグマ)を見せてみると結構食いついていました。
このホッキョクグマはあっちこっち動き回ってくれてとてもサービス精神旺盛です。
それから近くのエリアにはアザラシがいて、ここの食いつきが1番凄かったです。もう既にここでピークです!もう後は下り坂ですから。
このアザラシもプロの役者さんで人間が中に入っているのかと思うくらいサービスしてくれます。
だってこの写真わけわかんないでしょ!?アザラシ要素がどこにあるか不明。わけわかんないくらい近づいてきてくれたので、息子は大興奮していました。
この頃の私は気づきませんでした。このままでは水族館に連れて行ったのと一緒だということに……
徐々に関心がなくなる息子
アザラシプロを見て興奮してくれたので、この調子で他の動物も見せてあげようと、次はサル山の方へ。
どうですか!食い入るように見てますね!見た後は「おさるさんいたー」と言っていました。
その後別なところでも見ていたんですが、こっちにサルあまりいないんだよなぁ。見方も何かちょっと変だし。手すりに顔を預けるスタイル。
なんとなくその手すりの形の方に興味があるようなないような……そんなことはないと願いたい。
次は象を見に行きます。
象は人気なのか結構人がたくさんいましたね。私が抱っこして見せていたので息子と一緒の写真は撮れませんでした。
一応ここでも象さんいたーとか言っていたんですが、その他にひと言「アンパンマンがいないねぇ」と。
ん?アンパンマン?
いやアンパンマンは動物じゃないし(笑)顔が取れる人間だし。
その後色々考えたんですが、多分この動物園で動物を人が取り囲んで見ている様子が、以前見たアンパンマンショーの構図と一緒だったからこの発言をしたと結論付けました!
以前見たアンパンマンショーはこちら。
日比谷公園のファーマーズ&キッズフェスタ2016に行ってきた - イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ
もうだめだ!本物の象はアンパンマンに負けた!
息子の心の中の動物のウエイトはとても小さいことがわかりました。
動物から離れていく息子
ここからは息子のターンです。
テントが気になって中を覗いてみたり。
なぜか異常にゴミ箱に執着し始めたり。
迷路に興味を持ち始めたり。
(息子は迷路と言っていましたがこれは迷路ではありません。)
よりによって別でお金がかかるおみやげコーナーから離れなくなったり。
動物とは関係のないところで、とても楽しそうに過ごしていました。
息子にとって動物園は「動物園」という場所
途中まで動物園に来たんだから動物見て欲しいなぁと思っていたんですが、最後の方はすっかり諦めて、子供が楽しければそれでいいかなと思うようになりました。
大人にとって動物園は普段見られない動物を見て楽しむものですが、息子にとっての動物園はきっと「動物園という普段とは違った、広くて楽しい場所」なんじゃないかなと思います。
だから動物園という場所を楽しんだことには変わりありません。重要なのはここですよね。
息子が笑顔で走り回ってヘトヘトになって、満足して「たのしかった!」と言ってくれただけで親としても大満足で帰りました。
動物を見て楽しむのはまた次回に持ち越しということで。
まとめ
息子の動物園デビューとして、上野動物園へ行ってきました。
親としては張り切って動物をたくさん見せて喜ばせようと思ったのですが、思いの外、息子は動物に興味を持たず、動物園という場所を自由に楽しんでいました。
だが、それでいい。
思うようにはいきませんでしたが、息子が楽しんでくれたことが嬉しかったです。
また近々来たいと思います。ちなみに3月20日は開園記念日で無料です。是非ご利用ください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
んだば、まだ。