皆様、こんにちは。
先日、待ちに待った保育園の参観日に行ってきました!まさに親になってから初めての参観日となります。この日は有給を取って臨みました。
それでは参観日の流れと感じたことについて書いていきます。
全体の流れ
参観日の流れはこんな感じでした。
変装
まず息子を普段通りに保育園に預けたあと一旦息子だけ部屋の中に入り、親はその場で保育園の保育士さんが付けているエプロンとマスクを着けて変装します。
これでなんとなく怪しい保育士さん風になります。ちなみに私はスーツで行ったので絶対に変な格好でした。
しばし観察
変装したら少しの間様子を観察します。これで普段息子が保育園でどんな感じで過ごしているかちょっとだけわかりました。ほんのちょっとだけでしたが。
というのも、変装がすぐバレるからです(笑)まぁ当たり前ですよね。
でも他にも何組か参観日に来ていた親御さんもいたんですけど、中にはなかなかバレない人もいて、人それぞれだなぁとは思いました。
皆でお散歩へ
暫くの間園内の様子を観察したら、子供たちと一緒に公園までお散歩へ行きます。お散歩は普段カートを使っていったりするみたいなのですが、この時はカートなしで全員で歩いて行きました。
大人の足ではだいたい10分もあれば着く道のりだと思いますが、やっぱり色々と大変でその倍以上は時間がかかっていたと思います。
公園で遊ぶ
そして公園に着いたら一緒に遊びます。園児たちはエネルギーが有り余っているのかもの凄く元気でした。
だいたい30分くらい一緒に過ごしたでしょうか。
園へ戻って終わり
公園で遊んだらまた来た道を戻り、参観日は終了です。
全部合わせて2時間くらいだったでしょうか。あっという間に終わりました。子供たちはこの後お昼ご飯の時間で、私は午後から会社に行きました。
園で見た息子の様子
保育園で見ると、普段家にいるだけだとわからない息子の性格みたいなものが見えてきますよね。他の子との比較にもなりますし。
そこで見えてきた息子の性格の分析をしてみます。
基本的にマイペース
1番感じたのがこれです。息子はかなりマイペースというか周りに結構無関心みたいです。
息子の分析は前にクリスマスパーティの時も少し触れてます。
保育園のクリスマスパーティで見えた、息子の園での姿とは!? - イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ
このエントリーでは、息子は主役タイプではなくガヤ芸人だと書いているんですが、まず間違いなく周りを巻き込むムードメーカータイプではないですね。
保育園内でもひたすら1人で遊んでいる時間が多かったです。
でも元々このくらいの年齢って自分の好きなことを好きなように遊んでいる子が多いように見えますので、案外普通なのかもしれませんね。
保育士さんが絵本を読んでいる時間も、前の方にいる子たちは色んな反応を示していたんですが、息子は後ろの方でほとんど何も反応せずこっちをニヤニヤしながらちらちら見てました。
これは我々のせいかもしれない。
ちょっとだけ小学校の参観日の絵が浮かびました(笑)
圧倒的に歩かない!
これはお散歩の時に感じたことなのですが、息子は圧倒的に歩きません。ちなみに走っているわけじゃないです。普段から気になっていたんですよね。
保育士さんから「今日は息子さん凄く頑張って歩きました!」って言われることが多かったので、逆に言うと歩かないんだろうなぁと。
お散歩の時はママが息子と手を繋いで歩いていたんですが、もうフニャフニャで連れて行くのが大変そうでした。ママは次の日筋肉痛になってました(笑)
勿論歩いたのは行きだけで、帰りはALL抱っこです。
でもこれは私にも原因があるので、もう少し普段から歩かせないとなぁと反省です。
突出して電車好きってわけでもない
私の息子は電車や新幹線がもの凄く好きで、もしかしたら他の子供たちより飛びぬけて好きなのかなと思ったのですが、案外そんなことはないんだなと思いました。
今回お散歩で行った公園は電車が近くを通る場所にあるので、電車の音がすると一斉に男の子達がその様子を見に行くんですね。
こんな感じで、ちょっとだけ電車が通る瞬間が見られるんです。
息子ももちろん電車の音がするとワーワー言いながら見に行くんですけど、他の男の子の方の情熱がより凄かったです。
っていうのも、この辺ってちょっと時間が経ったらまたすぐ電車が通るわけで、さすがに毎回毎回ワーキャー見に行かないんですよ、さすがの息子も。
でも、他の子は絶対に毎回パブロフの犬かってくらい見に行く子もいたので、電車への情熱って息子は特別に高いわけではなく割と普通なのかなぁとも思いました。
参観日は保育士さん半日体験でもある
ここまでの説明でだいたいおわかりのとおりですが、参観日とか言いつつ実質は保育士さん体験コーナーみたいな感じでもありました。
保育士さんに変装し、一緒のお散歩して公園に行き、一緒に遊んで一緒に帰ってきたわけですからね。
お散歩の時に息子はママと手を繋いで歩いていたと書きましたが、じゃあ私は何をしていたかというと、他の子からリクエストをもらって手を繋いでお散歩していました。目がぱっちりの美形の男の子なんですけどね。
これはもう完全に保育士さんですよね。散歩中も男の子とずっと喋りながら歩いてましたから。パン屋さん通ったら「おいしそう」とか飛行機が飛んでたら「ひこうきいた!」とか、無邪気でとっても可愛いです。
でも「ここぼくのうちだよ!」とか「5階にすんでるんだよ!」とか言ってくるので子供ってすげぇなって思いました。それあまり大声で言わない方がいいよキミ。とりあえず「ちょっと何言ってるかわかんない」って富澤風に返しておきましたけど。
公園に行ってからも息子に相手されない代わりに他の子から遊んで欲しいと言われたので適当に相手してました。
結構貴重な経験させてもらいました。
↑遊びたいけど自分では乗れない
改めて感じた保育士さんの大変さ
割と平和なことばかり書きましたが、結構目を背けたくなる現実もあるわけです。当たり前ですが。
例えば、散歩の前にお着換えしなきゃいけないとなった時に、着替えを嫌がる子供っています。それから散歩の時に手を繋ぎたくなくて、相手の子を押して転ばせてしまったりとか、公園で遊具を全然譲らなかったりとか横入りしたりとか、集団であるが故の大変なことってあるんです。
普段保育園に預けていると、そんなことがあるだろうなとは思いつつも実際に見ることはなかったので、あまり深く考えることってなかったです。ただこうやって現実として目の前で起こっているのを見ると、保育士さんって大変だなぁと感じます。
多分これが日常茶飯事なんでしょうし、他人の子供を預かる大変さって相当なものだなぁと思います。これでクレームなんか食らった日にはストレスが半端じゃないだろうと改めて感じましたよホント。
いつもお疲れ様です。
まとめ
保育園の参観日に初参加です!色々な行事がありましたが、今回は特に息子の園の様子がわかりました。
そして参観日は実質保育士さんの体験でもあり、普段保育士さんがいかに大変であるかを感じることもできました。短い時間でしたが、非常に貴重な体験だったと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
んだば、まだ。