イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ

2014年からパパになりました。SEやってます。子育て記事を中心に、ダメなパパぶりを存分に発揮していきます。

サバとリンゴの狂気!八戸産スイーツ「サバップル」を食べてみた

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皆様、こんにちは。

年末年始で地元青森県へと帰省していた私ですが、東京へ帰ってくる時に以前から気になっていたお菓子を購入してまいりました。

それは「サバップル」という名のお菓子です。

サバップルとは

サバップルという響き……これだけで既に嫌な予感がしますよね。そう、このお菓子はサバと林檎を組み合わせて作った商品なんです。バカなカップルはバカップル、鯖なアップルでサバップルです。

なんとWikipediaがあったので、そこから引用させていただくと、説明は以下のようになっています。

「八戸前沖鯖」と青森県の特産品であるりんごと、青森県横浜町の特産品である菜種油のコラボ商品として千葉学園高等学校調理科の生徒が考案、青森県階上町の「菓子工房美松」が製品化し、2008年8月30日に販売を開始した。

出典:サバップル - Wikipedia

もうこのエントリー更新時点から10年くらい前に作られたものみたいですね。時代がまだ追い付いてない感じもしますけど。

確かに私の地元八戸市では鯖が名物ですが、それを誰がリンゴと組み合わせようなんて思ったでしょうか!大胆なアイデアから生まれたお菓子です。

パッケージチェック

それではまずそのお菓子のパッケージから見ていきますか。

サバップル

魚と林檎、そして青森県の絵が散りばめられています。寧ろ魚メインに書かれていますね。

サバップル開発者たち

裏を見ますと、開発に関わった人たちの名前が記されています。美味しくなかったらここまで文句を言いに来い!というような自信と覚悟がうかがえますね。

サバップル原材料

そしてちゃんと原材料もチェック。しっかり鯖(青森県八戸港)と書いてあります。これによってなぜか不安が増すという(笑)

鯖風の何かではなく、鯖が入っていることが確定しました。

実食!

さぁ、では食べてみましょうか。

まずは普通に食す

普通に食すって、普通以外に何かあるのかという話ですが、まぁそこは置いておいて。

サバップル開封

箱の中身はこんな感じになっていました。パイ生地に波の模様がありますね。

 

サバップルを切ってみる

断面をみるとこういう感じになっています。

2階建てになっていまして、上の方にフレーク状になった鯖があります。そして下層はそのまんまアップルパイに見えます。

そして肝心のお味は……

 

一言で言うと、アップルパイと鯖フレークを同時に食べた感じです!すみません(笑)

あのですね、それぞれが美味しいんですよね。で、混ざるとどうなるかと言われても、そこまで合わさったことによる相乗効果みたいなものは感じませんでした。

確かに鯖の生臭さとかはなくって、スイカに塩をかけるように、鯖が調味料的に存在感を消しつつあるんですが、やっぱりアップルパイと鯖ですね。ただ、なぜかわからないですが普通に食べられます。混ざって激しく不味くなるということはなかったです。

別で食べられるなら別で食べたい気もします(笑)

あるものをかけて食べる

実はですね、先ほど紹介しなかったのですが、このサバップルは試してほしい食べ方があるみたいなのです。

サバップルにマヨネーズとソースをかける

はい、これを見てください。パッケージの一部に書かれていたものです。

「サバップルを切ってからソースやマヨネーズをかけて食べても美味しいです。」

 

 

開発者どんだけ攻めの姿勢なんだよ!

 

ストイック過ぎるでしょこんなん……

しかもちゃんとご丁寧にパッケージにはソースとマヨネーズが同封されていました。もうこれは試してみるしかないですね。

サバップルにソースとマヨネーズ

はい、もう好奇心に負けちゃって写真撮るよりも先に食っちゃってました。すみません。これはカラメルソースとカスタードクリームではありませんよ!マヨネーズとソースであります。

アップルパイにマヨとソースかけて食うことになるなんて思いませんでしたよ。

味の方は……

 

 

食えなくはない!

 

かけない方が良かったです(笑)というのは、味はなんとかなってるんですが、気分的にアップルパイを普通に食べたかったという、なんか損した気分になるからだと思います。

これを食べた感想としては「ソースとマヨネーズの組み合わせってすげぇ!」です。このコンビって何とかしちゃうんですよね。パイ生地のところがお好み焼き食ってるみたいになったので。

ただ、もう少し論理的に説明するのであれば、このアップルパイの煮た林檎が単に甘いだけでなく酸味もあって、その酸味が鯖のしょっぱさと融合し、あとは鯖とアップルパイの生地とマヨソースがお好み焼き風に合体する、といった感じで、一応辛うじてそれぞれの食材が手を繋げてはいるのかなと思いました。

そういう意味では鯖の存在は貴重ですね。鯖がいないと煮た林檎にマヨネーズかけて食うことになりますから(笑)

まとめ

八戸が生んだ狂気のスイーツ「サバップル」をやっと食べることができました。結論は「別々に食べたい」となりましたが、とりあえず1回食ってみてください。不思議と後悔はしないと思います(笑)

ただこれ売ってる場所が多分限られています。私は八戸駅前のユートリーで買いましたが、あとは道の駅はしかみくらいでしか売ってないみたいです。

お取り寄せは以下へお問い合わせくださいとのことです。

【問い合せ先】

菓子工房美松
青森県三戸郡階上町耳ヶ吠7-18
電話・FAX:0178-88-2130

出典:今 この商品!: 八戸前沖 サバップル|青森のうまいものたち

そんなに仲の良くない会社の上司とかにいきなり送るのはオススメしません(笑)送る場合は親しい友人を推奨いたします。

是非ご賞味あれ。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

んだば、まだ。