皆様こんにちは。
以前よりブログにて、5月中旬から本格的な保育園生活が始まった、というような様子をお伝えしてきましたが、実は以前申し込んでいて待機リストへ入れてもらっていた認証保育園から連絡があり、空きが出たということでそちらへ移ることとなりました。
そのため、これまでの経緯を含めて少し状況を整理したいと思います。
唯一保活で申し込んだ園
以前のエントリにて、認可保育園に落ちるまでは殆ど保活をしていなかったと書いたのですが、今回連絡をもらった園は唯一見学に行って申し込みをしていた保育園でした。そもそも私が住んでいる区には認証保育園が3つしかなく、現実的に送迎可能な園という話になるとここしかなかったのが主な理由となります。
過去の経緯はこちら
具体的に来た連絡としては、空きが出そうだけども空きが出た場合に転園する意思はあるかどうか、その確認でした。実際は前に数人待ちの人がいて、その人たちに転園の意思がなければ順番として回ってくる、というような内容です。
こちらとしては願ったり叶ったりなので、即OKのお返事をしたところ、また数日後に転園可能との連絡をいただきました。
申し込んだ時期とこちらの思い
園に申し込んだ時期は、丸々1年前の2015年5月です。連絡をもらったのは2016年5月なので、1年待ちで入れた、ということになります(笑)
理想的な展開として、1番可能性の高い4月入園を期待していました。が、それは実らず、なぜかこの時期に空きが出たみたいです。4月でダメなら来年まで無理かなぁ、と思い無認可に預けたわけなんですけどね。
基本的に一度預けたらずっと同じ場所に預けるケースが多いと思うので、2人目の育休期間で退園になったり、転勤になったり、園が合わなくて転園したりといったイレギュラーな理由での空きが出たということでしょうか。
Before→After情報
料金
転園を決めるにあたって、どのくらいのお金がかかるかは非常に重要ですよね。
正直中身については選んでいる状況ではないですし、結局通わせてみて本人が合う合わないなどあると思うので中身よりもまずは金です金。
今は月額8~9万円の費用がかかっていて、認証でもない無認可ですので全額負担です。更にバスで通わせているので会社へ出勤する以外の交通費も加算するとだいたい10万円くらいかかっています。
これが認証保育園になると、元々の費用に補助が数万円出て結局5万以下になると思われます。ということはだいたい半額になるかなぁ。ちょっと補助については計算してみないとわからないんですよね。あまり書くと収入がバレる恐れがあるけど(笑)
来年度になると妻が復帰した分の収入が計上されて補助が少なくなる可能性があるので、半額まではいかないかもしれません。でも確実に月数万円は安くなります!
環境
これも重要な要素。今までは家から遠くにあったのでバスに乗って送り届けて会社行って、といった感じだったのが、徒歩圏になったので朝は少しだけ余裕が出るかもしれません。特に嬉しいのは、バスの中でいつうるさくするかどうかわからないという精神的な圧迫感から解放されること。
実際ですね、送りの際の泣きっぷりはもう半端じゃなくて、マンション内だとある意味時報的な扱いになっているんじゃないかってくらい毎日泣いてるんですよ。下手するとそれがバスに乗ってからも継続してるのでね。パパ、無力。
まぁ周りの人は優しいから気にしていないのかもしれませんけど、親としてはやっぱり気にしちゃいますよ。
これからも泣くかもしれませんが、大地にその悲しみをぶつけてもらうことになるかと思います。
今の心境
これだけ材料が揃ったら、何も悪いことないじゃん!よかったじゃん!って皆様に祝福されるところではあると思います。ありがとうございます。確かにそうです。
でもやっぱり複雑なんですよね。
なぜかって言うと、保育園に通わせてから余りにも早すぎますよ!半月です半月。連絡帳だってまだ1冊も使っていません。やっと落ち着いたと思ったらって感じですし、息子もちょっと慣れてきたところだと思いますし。
これは時期に限らずですが、何より色々良くしてもらって名前も覚えてもらった保育士さんにもうお別れを言わなきゃいけないなんて、なんかスッキリしません。
タイミングとしても月末で既に来月分の費用を払った直後ですし、かといってもう1ヶ月待ってくれって言うと次の人に順番が回ってしまうのでそんなことは言えないですしね。だから事情を話して、安いプランへの切り替えを無理に対応してもらったりして。色々とご迷惑をかけてしまいました。
ただ、長い目で見たらここは転園しかありえない!逆に慣れ切って友達ができてから転園するよりは今の方がいいし、期間が短かったことは1つのメリットであるはず。私はとても運が良い!と思うようにしています。
心の平穏が保てないです……(笑)
まとめ
色々ありましたが幸運なことに、それほど必死に保活しなかった私も1歳児の激戦区域で認証保育園までたどり着くことができました。
新しい環境の変化でまた息子に負担を与えてしまうかもしれませんが、これで本当に落ち着いて保育園生活を送ってくれるようになることを願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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